森と共に生きる国 「エルフェアル」
一見人類の侵入を拒むかのような広大な大樹海そのものを領土としている自然と共にある国。他国の人間からは考えられないことだが、エルフェアルの人々は森に住まう獣たちのように森や森の生き物たちと共存関係にあり、時には森のために力を尽くし、時には森を利用してその恵みを享受して生きている。自然の恵みで生きているとは言えど、国が大きくなるにつれ、より豊かに過ごすためにも便利な道具等は必要になり、鉄の道具をグランゼンから仕入れていた。しかし、年々グランゼンから提示される取引は割に合わないようになったため、鉄の道具を求めてグランゼンへと攻め入った。また、レスランドから攻められている。