世界の食糧庫 「レスランド」
広大な農牧地によって国民がみな飢えることなく活気に溢れている国。自国のみならず、他国にも食料を輸出しているため、世界のほとんどの食料品の生産を手掛けていると言える。農牧地のみならず、農牧地に囲まれるようにして存在する王都は大変栄えており、周辺地帯とのギャップに驚かされる。レスランドは広大な農牧地を有している一方で平地が多く、山や森等の資源を得られる場所が少なく、貿易で得られる資源を除けば資源に困窮している。特に木材に困っており、それをエルフェアルから得ようとしても、エルフェアルは食料をほぼ地産地消で補っているため、レスランドが切れる有効な取引のカードが無かった。そのため、レスランドは木材を得るためにエルフェアルの森の伐採を始め、それが開戦の狼煙となった。また、ウェスティリアからも攻められている。