ハンドアウト：黄昏梟
あなたは、失われた知識や技術を求める研究者集団「黄昏梟」の一員だ。
終末前の人類は、老いを克服し、星の海を渡り、無尽蔵のエネルギを手中に収めていた。
そして、それは失われた。かつての大都市廃墟に遺るそれらは、今や奇跡と同義である。
だからこそ、黄昏梟は、その文明の残滓を探し求めている。
回収し、理解し、再現し、奇跡を技術の範疇に引き戻す。
その繰り返しの先に、文明の再興があると信じて。
黄昏梟の構成員は、自身の専門分野への深い知識を持つ研究者であり、そして同時に、世界中の危険な大都市廃墟や遺棄施設を冒険するフィールドワーカーでもある。
知的興味関心に素直で、そして世界を再興するための使命感も持ち合わせている。
終わりゆくこの世界の仕組みに、なお興味と疑問を抱き、
そのヴェールの向こうを垣間見ようと日夜憧れと悩みが止まないのならば、
あなたは黄昏梟の門を叩く資格がある。
さぁ解き明かそう！夏底の世界を！ 豊かな道を！
黄昏梟の達成率
ミッションボーナス
終了したミッション
Mission1: ニューナゴヤでの橋頭堡を確保せよ！
（期間： 7/29 0:00~7/30 23:59 結果発表：7/31 12:00）
ニューナゴヤでの活動を円滑に行うために、まずは橋頭堡(きょうとうほ：不利な地理的条件での戦闘を有利に運ぶための前進拠点であり、本来の意味では橋の対岸を守るための砦のこと)を確保しましょう！
情報が集まる「ニューオオス」、食料物資が豊富な「フラットランド」、
拠点構築に最適な「ニューナゴヤドーム」、エネルギー確保に必須な「ニューカナヤマ」！
各地で設定されたミッションを最も達成した陣営が、そのエリアの主導権を得ます。
今後の探索に大きく響く橋頭堡確保！すでに戦いの火蓋は切って落とされています！
Area-1：ニューオオスで影響力を強め、「情報」を確保せよ！
日夜人と情報が行き交う、胡乱な復興街「ニューオオス」。
新顔に対して少しばかり厳しく排他的なこのエリアだが、影響力を強めることで今後のニューナゴヤでの活動に有益な「情報」が得られるはずだ。
現地の人々との交渉やトラブルの解決、あるいは路地裏の闇で繰り広げられる闘争を通して、ここニューオオスで確かな存在感を示そう！
→ ニューオオスのタグをつけた作品を投稿しよう！（勝利した所属には達成率が+0.1倍になるボーナスを付与！）
Area-2：フラットランドで影響力を強め、「物資」を確保せよ！
多くの物資工場や集積所が存在する「フラットランド」では、穏やかな夏の光景のもとで、かつての文明の痕跡と、そこに生きる人々の姿が見てとれる。
このエリアで影響力を強めることで、活動に欠かせない「物資」のほとんどが手に入るだろう。どうやら現在、暴走したドローンやその影響で崩れた瓦礫の撤去などの困り事が多々あるようだ。
→ フラットランドのタグをつけた作品を投稿しよう！（勝利した所属には達成率が+0.1倍になるボーナスを付与！）
Area-3：ニューカナヤマを制圧し、「エネルギー」を確保せよ！
ニューナゴヤから少し南に行ったエリア「ニューカナヤマ」では、故障した超高効率発電施設「コバルトジェネレータ」が今も手付かずに放置されている。これを確保し修理できれば、ここニューナゴヤにおける「エネルギー」は無尽蔵に確保できるだろう。ただし、最近目撃された暴走した機械兵器などには注意しよう。必要とあれば、破壊するのだ！
→ ニューカナヤマのタグをつけた作品を投稿しよう！（勝利した所属には達成率が+0.1倍になるボーナスを付与！）
Area-4：ニューナゴヤドームを制圧し、「拠点」を確保せよ！
かつて様々なイベントが行われた「ニューナゴヤドーム」。崩落を免れたドーム内部は、大部隊を展開し体制を整えるのに必須な「拠点」となるだろう。
現在はジャンクパーツを漁るテクノハッカーが牛耳っており、彼らと交渉を進めるか、あるいは戦闘により奪い取るか。よく考えて行動してみよう。
→ ニューナゴヤドームのタグをつけた作品を投稿しよう！（勝利した所属には達成率が+0.1倍になるボーナスを付与！）
Mission2: ニューナゴヤを調査せよ！
（期間： 7/31 0:00~8/1 23:59 結果発表：8/2 12:00）
橋頭堡争奪戦後も、まだまだ争いの火種は尽きません！
いよいよ、ニューナゴヤの本格的な調査が開始されます。
天高くそびえる超高層建築物群「ニューナゴヤ・スカイペネトレイター」には、文明崩壊前の物資や強力な武器が眠っているかもしれません。
多くの人々の命を救い、今なお発展を続ける大規模地下施設「ルースト005」には、終末直前から今に至るまで守られてきた多くの知識や情報が蓄えられているでしょう。
それぞれのエリアで設定されたミッションに挑み、調査地点を確保しましょう！
Area2-A : ニューナゴヤ・スカイペネトレイター
文明絶頂期に建造された、高さ数百メートルを優に越える超高層建築物群。ニューナゴヤの中心部であり、現在も崩落せずに残存している。
中の多くは廃墟となっているが、未だ稼働している整備ドローンにより最低限の機能は保たれている筈だ。世界崩壊前の技術やデータが遺されている可能性が高く、重点的な調査が求められる。
当然、全ての勢力がこのエリアの制圧を目論んでいる。激しい戦闘が予想され、その結果、長年眠り続けていた防衛兵器が目覚めることもあるだろう。
→ スカイペネトレイターのタグをつけた作品を投稿しよう！（勝利した所属には達成率が+0.1倍になるボーナスを付与！）
Area2-B : 大深度地下施設「ルースト005」
数万人規模の人間が長期間生存可能な、大規模地下シェルター。終末事変を乗り越え、現在地表に進出しているニューナゴヤの人々の殆どがこのシェルター出身だ。
現在も多くの人々が暮らしているルースト005だが、その最奥には世界崩壊前に運び込まれた大規模データサーバがあるという。そこまで辿り着くことができれば、失われた多くの真実を知ることができるだろう。
→ ルースト005のタグをつけた作品を投稿しよう！（勝利した所属には達成率が+0.1倍になるボーナスを付与！）
LastMission: 「落着点」を確保せよ！
（期間： 8/2 0:00~8/4 23:59 結果発表：最終結果発表時）
ニューナゴヤでの調査の末、明らかとなった「落着点」の座標。
そこには、終末事変の最中に落下した宇宙ステーションの残骸がありました。
中に封じられていた「神の繭」は、このニューナゴヤでの騒動により、無理やり目覚めさせられつつあります。
旅人は、己の旅の目的、あるいは好奇心のために。
黄昏梟は、神の繭を封じ込めるために。
越夜隊は、神の繭を目覚めさせるために。
LastArea：「落着点」
ニューナゴヤ周辺で巻き起こった大規模な陣営間抗争。各地で繰り広げられた闘争は、急速に一つの地点へ収束していく。廃墟が広がるノーマンズランド。そのとある地点。そこには、終末事変の真最中に軌道上から落下してきた宇宙ステーションの一部が横たわっている。
データの断片を繋ぎ合わせた結果、一つの真実が明らかになる。
「宇宙ステーションの中には、世界を滅ぼした原因の一つが封印されている」
微睡み、揺蕩い、いつか来る復活の刻を待つ『神の繭』。
それを手中に収めるのは、誰か。
ニューナゴヤの最も長い1日が始まる。
黄昏梟は、『神の繭』を確保し、より強固な封印を行うために活動しよう！
→ 黄昏梟_神の繭のタグをつけた作品を投稿しよう！（勝利した所属には達成率が+0.1倍になるボーナスを付与！）