しゅきしゅきホールド
「だ、だいじょうぶ?」
視界がチカチカ霞むなか、そっと彼が後ずさりしておちんぽを引き抜こうとしたから、
「まだきもちよくなってるんだからあ、抜いたらやだあ……」
力の抜けた身体を起き上がってやさしく支えてくれた。だめ、体位変わっただけでおちんぽのハマり具合も変わってまたイきそう。弱いとこ、見せたくないのに……
「はじめてで無理してるんじゃないですか」
「……してない。っていうかきみこそなんでそんなに起ちっぱなしなのよ!」
「柚羽を抱いてるんですよ? 柚羽の言うとおり、柚羽の写真で何発シコったと思ってるんですか」
ふだんなら笑い飛ばすような言葉だけど、今は煽られてるとしか思えない。現に入りかたの変わったおちんぽでぞくぞくしまくってた。
「……おかしくなりそう」
「よがり狂ってる柚羽もかわいい」
理性の糸がぷつんと切れた。
抱きつくと余計にちんちんが食いこんでイキそうになる。
「……キス」
なにを言ってるんだ、わたしは……
くちびるに舌入れた瞬間、びくんびくん激しくイっちゃった。
ファーストキスまで奪われたら、もう失うものなんてなくって。
ふたりそろって絶頂を迎えたあとも、小刻みにイキ続けてる。ひくひくうごめいて、おちんちんに催促してるみたいだった。まだヤリたい、イキたい――
セックス、ハマっちゃった
呪文
入力なし