Four seasons学園! 第4話〜ナツミの嫉妬(後編)
アイドルグループFour seasons全員が主役の学園ドラマ。不定期配信。
Four seasons専門チャンネル、ぷいチューブ、うさゾンプライムビデオで好調配信中
※うさゾンプライムビデオはいわしまんさんの所の配信サービスですw
2枚目のロゴ作り直してみました。
今回は第4話をお届けします。
(ストーリーは案を考え、一部ChatGPTを利用)
第3話
https://www.chichi-pui.com/posts/4798cb8d-fd42-46a1-94b3-e83692dd13d5/
第2話
https://www.chichi-pui.com/posts/6e72db28-b78a-4d49-8eb6-2f257f8b299a/
第1話
https://www.chichi-pui.com/posts/881d1e24-0ee9-4f39-a7de-28b2c14bf231/
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放課後の教室、1人でいたナツミ。
とある声が聞こえた。
???「悩める少女よ!頭の中で感じている思いをぶつけなさい。」
ナツミ「え?」
その一言をかけたのはフユキ先生だ。
フユキ「思いは、異性にぶつけるだけじゃないのよ。素直な気持ちをぶつけなさい。高校生活なんて時間は有限なのよ。」
そうだ、素直な気持ちをぶつけよう。ナツミは決心し、放課後、屋上へ向かった。
そこには、ハルネとカエデが並んで座っていた。
夕日が二人を同じ色に染めていて、それがなんだかとても眩しかった。
私の足音に気づいて、二人が同時に私を見た。
カエデ「ナツミしゃん!」
カエデが笑顔で手を振った。
その笑顔が嬉しいはずなのに、胸の奥がぎゅっとなる。
私は、堪えきれずに言ってしまった。
ナツミ「・・・なんか、ずるいよ」
二人がきょとんとした顔で見つめてくる。
ナツミ「最初にカエデと仲良くなったの、私だったのに。 それなのに、気づいたらハルネとばっかりで…なんか、私、置いてかれた気がして」
言葉が止まらなくなった。
ナツミ「私だって、カエデともっと話したかった。 もっと一緒にいたかったのに・・なんでこんな気持ちになるんだろう。
・・自分でも、よくわからない」
言いながら、情けなくて、でも止められなかった。
その時だった。
ハルネが、ぽつりと口を開いた。
ハルネ「ごめん。ナツミがそんなふうに思ってたなんて、気づかなかった。 私、カエデに最初あんなこと言ったくせに、いつの間にか一緒にいるのが楽しくなってて・・ナツミの気持ち、全然見てなかった。ごめん」
その言葉に驚いて顔を上げると、ハルネはちゃんと私を見ていた。
そして、カエデが言った。
カエデ「ナツミしゃんも、ハルネしゃんも、大切な友達だよ。 私、東京に来て、こんなに気持ちをぶつけてくれる人に出会えて、本当に嬉しいの。 だから・これからは、みんな一緒にいるべさ」
私は笑った。
なんだ、ちゃんと話せばよかったんだ。
素直になれなかったのは、私だった。
ナツミ「・・うん。みんなで一緒にいよう」
その瞬間、ふわりと風が吹いて、桜の花びらが舞った。
ハルネが照れくさそうに「まぁ…仕方ないから仲良くしてやる」と言って、カエデが笑い、私もつられて笑った。
どこかで鐘の音が鳴って、東京の春が、優しく包み込んだ。
隠れて影にいたアキナ
アキナ「(あれ、わ、私の事忘れられてる・・??)」
後日、
カエデ「ナツミしゃん、ハルネしゃん、屋上行くべさ〜」
とりあえずみんな仲良しですw
第4話 テーマソング
Four seasonsで「マイガールズ」
https://suno.com/song/f4e88c4e-9a54-486e-8b62-698dc8c5f7d0?sh=42UmlMbOPQlnnwEp
呪文
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