後装式連発銃兵隊Ⅱ (真茜組別動隊)
本来援護組織として真茜組の別働隊として後装式連発銃兵隊は、刀を主体とする本隊よりも敵の制圧度が非常に高かった。
銃兵数は30人と少ないが、弾丸の後装式装填のため速度が速く、かつ一度に3発連続装填できる銃は事実上銃兵数が100人相当の火力となった。
弾丸の装填時間が長い従来の銃だと装填中に距離を詰められるが、後装式はその装填時間が大幅に短い。
突撃する敵は、距離を詰められずに一方的に攻撃される。戦列歩兵戦法で一列で突撃する奇兵隊別動隊は早い速射に対し、前進も後退もできずその場で次々と射殺され壊滅した。
この圧倒的な威力に、幕府は一気に後装式連発銃兵隊の拡充を図ることになる。
その時間差で西郷隆盛は離島の獄中で病死、奇兵隊を創設した高杉晋作も早々に戦死、薩長同盟はならず資金援助の見込みのない坂本竜馬はただの浪人で終わる。従来の明治維新とは別の歴史が始まる。
呪文
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