【字入れ答え】『オラは吐いちまっただ。ニャンノ世界に行っただぁ。』【ニャンノ世界】
コンクリートのような息苦しさを覚える
世界から、飛び出して、別の世界へ…
すると、その場に灰色の猫天使が
現れた
光沢に目が眩む…
「ニャンノ世界に行きたいか…」
「行きたい…」
彼は言って、そして、猫の肉球を触った。
すると、視界がグルグル歪んで
周りには女神が現れ
耳元には聞いたことのある曲…
オラは⭐️んじまっただ~
⭐️に行っただぁ~
眼を覚ますと
彼はあったはずのソーセージが
なくなっていることに気づく
そして、幾分か小さくなってしまった。
髪がサイケに光っている。
ここは…異世界かと…
事実、そこは異世界だったと
気づく。
なぜなら、目の前には癖の強い彼ら
サイケミョウジンとサイケグラコロが
彼もとい彼女、サイケデリコの復活を喜んでいたのだ。
サイケデリコ…
自分が猫の企画に参加した時に
出会ったキャラである。
そうか…異世界に行ったのだなと
実感した。
ならば、楽しもうか…
この狂気と混沌に溢れるニャンノ世界に
「お目覚めですね、サイケデリコ様」
声のする方へ目を向けると
其処には、
眼鏡のお姉さんと
オキツネ様ことグリツネンがいた
ササデ学園のサイケが隊長として結成した私設特務部隊、妖呂混伝
この部隊の存在にサイケデリコはハテナマークを浮かべる。
「ニャンノ世界、いつの間にか進んでいるのか…」
オキツネ様もとい地血釜異だったもの
ササデデリコがペットとして飼うことになった
グリツネンは今では、立派な従者として
戦場で戦っていた。
闇のオーラを纏いし者
家庭教師 チカドウキョウシャが
「サイケに染める準備できていますよ」
現実世界で彼を縛る紙は、
神は全て燃え散った
サイケデリコは悪魔の笑みを浮かべる
欲望のままに進む
「さぁ、まずはキツツキ家の奴らをぶっ飛ばすか」
「サイケデリコ様、天秤管理機関『背負いし者』が我らを処理しにやってきたようです」
「ふっ、よかろう、ワシはこの世の災厄にすらなってやろう…マオウにだってなってやろう…ククク…ネコノ…ワレを、この世界に送り込んだこと後悔するがいい」
サイケデリコはマオウへと変身した。
彼を彼女を縛る理性の軛は外れた
崩壊する光の階段、境界線の深層世界…
ある種の混沌…
発狂する獣じみた咆哮が空をぶち破った
対するネコノも微笑む
優しく…
彼の挑戦に伝説に…
喜んで応えようと
十篇を以て彼女、サイケデリコを管理下に置く方針が決定した。
アミガルズ海軍は海上にて待機し
アミガルズ陸軍は彼らの周囲を包囲する
そして、その場には十篇のうちの
ヤマトの一篇
リュウカのニ篇
フリーダムホークの三篇が
加えて
ゆりなヴェヌル
ゆりなヴァルツも召集され
ササデ特務部隊
もといサイケデリコの捕獲作戦が
開始されようとしていた。
ニャンノ世界、常識から歪み
狂乱と修羅が跋扈する異世界にて
サイケデリコは進む。
神は死んだ、現実の常識からは逸脱し
かつての眼は消え去った
サイケデリコは笑う嗤う…
常識という地獄から抜け出し
自らの心にある炎が
燃え上がる気持ちが、目の前の事象に
破壊せよと告げる
「マホウ、
メッシペプシコォラァァァー!」
「観測結果出ました!強大な狂気エネルギーを観測、推定∞です!?」
天秤機関長は笑う
「ふっ、ネコノシナリオは毎度、読めないな…常に変化し常に気持ちが現れているようだ…さて、見せてもらおうか、サイケデリコよ…いや、異世界の旅人よ…」
ニャンノ世界における
事象の1頁の物語である…
【字入れお題】
うんこっこさん作
『[字入お題]おらは☆んじまっただ』
https://www.chichi-pui.com/posts/580ab00d-0f8d-430a-b922-fe2d07233b9c/
呪文
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2件のコメント
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新キャラ多いですね!
グリつねん好きです!
グリつねんは、さいけでりこちゃんが、オキツネ神社の時に一緒に踊ってたのを見てインスパイアを受けて、ペット化させました。うんこっこさんのお題から新たなキャラがニャンノ世界で出来て楽しかったです😸
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