【番外編】ヤ○オクでちちぷいの絵を売っている人はこうやってるのかな
内容を平たく言うと、ちちぷい生成機能のGARNETモデルで作った女子を、A4印刷しても満足いく画質に高解像度化が可能かというのを試しただけなので軽い気持ちでご覧ください。また、熟練者やアップスケールマスターには既知の内容なのでどーでもいいと思います。
ちちぷいの投稿者の絵が無断でヤ○オクでA4プリントして売られていると聞いたので見てみたら、いろんな方の作品がた~くさん売られていました。
まあ、それは置いといて、ちちぷいに投稿した絵の解像度ってA4プリントに耐えられるだけの解像度があるかと言うと少し足りないかなと思います。(それでも解像度を上げて生成した絵は1,024×1,536ピクセルあるので、一般的なPCやスマホだと十分です)
ちちぷいの現在の投稿作品の最大解像度は横1,200ピクセルだと思うので、ちちぷい生成の高解像度版とほとんど一緒です。
しかし、ヤ○オクでは文句を言う落札者はあまりいない(いることはいる)ように見えるし、出品者の人が「超解像技術がなんちゃら」と謳っているので、アップスケールとかしてるのかなーと思ったので、自分がちちぷい生成機能で作った絵をどこまで印刷に耐えられるかを試してみました。
実寸画像がそこそこ奇麗なので、それを高解像度化したところであまり違いがわからないと思ったので、通称「ぷにぷに拡大」(一部を切り取った小さい画像をアップスケールして拡大する方法)で試してみました。
ちなみに、t2iではどうやっても違う人になるので、i2iによるアップスケールです。
1枚目が元画像です。サイズは「縦長 512×768」で「解像度を上げる」にチェックを入れて生成したので1,024×1,536ピクセルです。
2枚目が、顔の部分をおもむろに切り取った画像で413×561ピクセルです。ちちぷいでは自動で拡大して表示してくれるので、ちょっとボヤっとしてますね。
3枚目が、2枚目をi2iで2度アップスケールし、3,526×4,480ピクセルにしたものを投稿用にダウンスケールして1,200×1,631ピクセルにしたもの。
2枚目が元の情報で、プロンプトも使わずに目とか口とかよくここまで作り込めるなーと思いました。AIの力ですね。肌のディテールが強くなってちょっと可愛くなくなりましたが、そこも調整すれば何とかなると思います。
ここまで高解像度化しなくてもA4印刷には耐えられると思うので、検証の結果、十分満足いく画質になるということが分かりました。
ヤ○オクの人、売るなら自分自身で作った画像にしましょうね。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
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