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公務の帰り、雪の街並みを歩く魔王女様と執事。
寒気が流れ込み、急に冬景色となった15000年後の福岡。

月美「思いのほか♪サクサク終わったわねぇ♪時間余裕あるやん♪」
執事「相変わらず、手並み良かったよ」
月美「うっふふ♪でっしょー♪」

キュッと踏みしめる雪の音...なかなか雪と縁が無い福岡人は、雪が降ると何故かワクワクする。
( ・ิω・ิ)まぁ、車運転する僕はヒヤヒヤもんだけど
執事「...嬉しそうだな?」

月美「アタシ、雪好きなんよねぇ〜♪なんか、空気が凛として、白くて透き通った感じと、ひんやり寒いのも♪冬コーデも♪冬が好きやねぇ♪」
少しはしゃぐ魔王女様。まぁ良いかと、執事も思わず微笑む。
月美「寄り道しよか♪行きつけの茶店行くわよ♪」
まぁ、公務も終えてるし、時間も問題は無いので同意する。

月美「しかし、早いもんよねぇ〜、1年っち」
少し早いが、年を通して少し思い返す...
執事「椿咲のこともあっただろうし、色々企画もあったからな」
chichip〜〜〜i m(n へ・ิω・ิ)へ
月美「まぁ、ラーヴィとも...親密になれたのも大きかったかな...ていうか、進展早すぎやったかいな?」
執事「それはまた忘年会でだな...(ずず」
月美「メタぁ〜♪まぁ良いっか♪こうして居られるとか♡久しぶり嬉し♡」
のんびり公務後の帰宅デートを満喫した魔王女様でした☆

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