DALL-Eの分割テスト 後編
まず1枚目と2枚目を見てください。残念ながら失敗作です。テイストは素晴らしいんですが。
実はこれ8人分の特徴をプロンプトで指定してるのに要素がめちゃくちゃに混ざってるんです。
結論から言うと4分割まではなんとか指定が効く感じです。それが3枚目と4枚目。
4人のプロンプトの要素をなるべく揃えると更にスムーズです。(例:髪色+服装だけ)
1人だけ【ゴスロリでパンクで目は青で髪は赤で】みたいに尖らせると全体が引っ張られます。
ちなみにこれに関してはDALL-Eの方が優秀だと思っています。ちょっと長くなりますがSDXLについて書きます。
SDXLは未だに75tokenに収めるのが理想的な設計です。これを超えると要素ガチャが始まります。
で、BREAK構文使えば、という話になるのですが実はSDXLでは非推奨です。
ChatGPT先生は使うなとすら言っています。理由は直接聞いてみてください。
ちなみに自分の環境だと高速化を使っているせいかBREAKを入れると完全崩壊します。
4人分を75なんか不可能でしょ、となるんですが軽量化の限界が見えたらRegional PrompterとかLORAを駆使しつつガチャをしろというわけです。
これも時間が経てばアップデートで解決しそうな気がしますが現状ではDALL-Eで作ってi2i通す方がマシかなと。
長々となってしまいましたが【ランダムでいいなら8分割までいける】【指定したいなら4分割ぐらい】って感じです。
呪文
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