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まず初めに光あれ…
過去の言葉にそんな文脈があった。
そして爆発が起こった…かも知れない。
何が起こったのか、もはや知る術もない。
たった一日の出来事のはずなのに、
まる3日間戦い続けていた気分だ…
結局、神の繭とかいうやつのことは、
何もわからなくなった。
地面の下でちょこまかと張り合いしていた
私たちにとっての、頭上の悪魔。
何やらバカでかいものが頭の上にあったっていう、
そんな実感しか無かった。
私たちは生きた、愛したものがあった、
それらを護るために、戦った。
その結果、どうなった⁉
私が愛したひまわり畑は、何処へ行った⁉
空に上がるあの光は、太陽なのか⁉
希望を照らす地上の星は、失われてしまったのか⁉
いずれ夜が来て、暗闇が支配する、荒野に砂塵が舞う…
我々は勝った…のか⁈
楽園は、消えてしまった…
本当にそうなのか⁉
そんなこと、認めるか⁉
かつての崩壊を迎えても、
誰もがまだ生き続けていたじゃあ無いかっ‼
誰もがあの向日葵のように、
暗闇から目覚めた瞬間からも、
太陽に向かって顔を上げてきたッ!!
目覚めた者たちはッ!誇りの道を進んで来たンだッ‼
私はその姿勢にッ!敬意を表しているッ❣❣
あんなわけのわからないもので、
勝手にエンドマーク付けられてたまるかッ‼
ひまわり畑もッ!人々の生活もッ!!
時間はかかるが甦るッ!!
誰もがその誇りを、あきらめない限りッ❣❣
…まずはあのひまわり畑を、
また探しに行かなければな。
きっと希望が少しでも残っている、
そう思いたい…




…実際のアポカリプスがどんな結末を迎えるか、
全然予想がついていない中、
結局は傍観者としての立場でしか、
物語の結末を予測出来ないのですよね。
虚淵玄氏ばりの、超絶鬱展開にしか
辿り着けません(執筆力は雲泥の差)。
最後になると思ったので、
締めはなんかもっともらしいこと書いて、
終わらせました。
御大層なこと書いたところで、しょせんは理想でしかない。
災害などを目の当たりにしてしまっては、
ただの虚言でしかありませんのです。
理想を書くだけでクソほど叩かれるご時世ですからね、
夢も希望もないとはまさにこれ。
しかしそれでも、こういう点では
黙っていてはいけないと思ったり、
生意気なことも想像します。
やらなければ、世界の果てまで後ずさることとなる。
現代の閉塞感は、それによってもたらされたのですから、
今度こそ踏みとどまらなければいけませんね。

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