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お盆。
数年ぶりに実家へ帰った。
自然以外は何一つ無い田舎へだ。
「お兄ちゃん!」
お隣さんで小さい頃から妹のように接していた彼女が家に尋ねてきた。
数年の年月は、彼女をあどけない子供から花も恥じらう高校生へ、心身共に成長させていた。

彼女との幼き頃の思い出や、彼女の学生になったことの苦労などを語りながら、何もない田舎を散策する。
そして訪れたのは、彼女が幼い頃から一緒に秘密基地として扱っていた、サビの進んだ橋の下だった。
「お兄ちゃん…♡」
急に彼女の声色が変わる。
今までの年相応に若くハツラツな声とは打って変わって、男を誘惑する猫なで声だ。
気がつくと彼女は服を脱ぎ、中に来ていた水着を晒す。
昔から川遊びのために中に水着を着ていた彼女。
しかしその水着は、今は俺を誘惑するための衣装でしか無かった。
ゴクリと生唾を飲む。
俺の性的興奮に気を良くしたのか、首に腕を回しその豊満に育った胸を押し付け、なおも彼女は俺を誘惑した。
そのままの体勢で橋脚の柱に腰をかける。
理性が必死に妹のように可愛がっていた彼女との性交渉を拒む中で。
「お兄ちゃん…シて?♡」
その一言が、俺の理性を破壊した。
己のいきり立った肉棒を彼女の中へ挿入する。
「んっ…ああっ♡」
彼女は痛がる素振りも見せず、膣口からは血も流れない。
俺の肉棒は平均と比べると割と長く太い方なのだが、それでも彼女の膣は難なくそれを咥えこんだ。
その瞬間俺は、彼女が最早思い出の中の小さな少女ではなく、成熟した大人の女になってしまった事を悟った。
その後の事はよく覚えていない。
性欲のままに腰を振り、彼女の膣や体に精をぶちまけた。
彼女も悦んで俺の吐精を受け入れていた。

気がつけば日はすっかり傾き、茜色の景色が俺達を包む。
川で汚れを落としていたので、彼女と一日中情事に及んでいたことも気づかれなかった。
まるで彼女とは何もなかったかのように。
それはまるで、真夏の白昼夢だった。
ただ、去り際の彼女の、耳元でささやかれた一言だけが、それを現実足らしめた。
「またシようね、お兄ちゃん♡」
得も言われぬ消失感を、俺は味わった。

呪文

入力なし

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