[2枚] 探検隊バカンスに行く(我ら探検隊の3)
しかしあのとき、我々が勝手に密林に出かけたのに気づいたアホ毛アホ子隊長が追いかけて来ていて、隊員が死んだと思われたとき実は隊長が助けていたのだ!
遺跡に私(副隊長)が一人でたどり着いたとき、そこにはアホ毛アホ子隊長と隊員全員が待っていたのだ!!!
みんなで遺跡を探検し我々は偉大な成果をあげたのだが、私は恥ずかしくてみんなに向ける顔がなかった。
隊員たちは、あのときはしょうがなかった、気にするなと言ってくれたのだが、やっぱり私は暗い気持ちでいた。
そんな私を見てアホ毛アホ子隊長は南の島へのバカンスを計画してくれたのだ。
南の島の明るい太陽は私の気持ちをさわやかにしてくれたが、やっぱりまだ後ろめたい気持ちが残っていた私は一人で海底ピクニックに行くことにした。
海底はサメがウヨウヨしていたが、私はすべてはねのけ進んで行くと、海底には古びた沈没船があった。
中を探索するとそこには金銀財宝が山ほどあったのだ!
そうしてそれを持ち帰ることができた私は隊員みんなにそれを配り、よろこぶみんなの顔をみてすこしだけ気が晴れたのだ。
それを見てアホ毛アホ子隊長はニコニコしていた。彼女は最初からこうなることをわかっていたのかも知れない。
呪文
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