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Prototype 2024-03-18 (1) (Take2)

使用したAI NovelAI
お風呂から上がった僕は、一足先に寝室で待つ絢奈の元へと向かった。軽く咳ばらいをして、ドアをノックする。それから静かに、ゆっくりとドアノブを回していった。

「ふふ……。お待ちしてましたよ、稔人さん」

照明を抑えた寝室の中に、ほんのりと香水の匂いが漂っている。寝台の上に座る絢奈が身に着けているのは、滑らかで薄い紗布に覆われたベビードールだった。うっすらと淡い燐光を放つペールピンクの夜着と、染みひとつない乳白色の肌の取りあわせに思わず目が奪われてしまう。

「どうですか、これ? 今日のために用意していたんです。似合ってますか?」

そう言うと、絢奈は長い黒髪を両手でかき上げ、扇情的なポーズを取ってみせた。指からこぼれるしなやかな髪が、さらさらと肩の上に流れ落ちていく。
襟紐の部分はホルターネックになっており、細い帯が首の後ろで結ばれていた。白くて綺麗な絢奈の背中が、惜しげもなく目の前に晒されている。

「あはっ……♥ 稔人さんの鼻の下、だらしなくデレデレに伸びていますよ? そんなにわたしの下着姿が気に入っちゃいましたか?」

彼女が言うまでもなく、これ以上ないぐらいによく似合っていた。

「うん……すごく綺麗だよ、絢奈。すごく綺麗で、可愛くて、見てるだけで気がどうにかなっちゃいそうだ」

口をついて出た率直な感想に、絢奈の方が恥ずかしくなってしまったらしい。少しだけ顔を赤らめると、呆れたような顔でくすりと笑った。

「ほんとに……そういうところは昔から変わりませんよね、稔人さんって」

呪文

入力なし

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