ねぇ…師匠?
私は頭にしがみつく、ヨーダ師匠に尋ねる。
師匠「…なんだね?」
ヨーダ師匠は面倒くさそうに欠伸をしている。
ラッコ娘「…なんか世界の様子がおかしくないですか?やっぱり出発遅すぎたんじゃ?」
師匠「大丈夫、大丈夫。ヒーローは遅れて登場するモノじゃ」
ラッコ娘「師匠がこたつから出てこないからこんなに遅れたんですよ…?」
師匠「…だって寒かったんだもん」
ラッコ娘「なんか邪悪な気配もするし…やっぱり討伐されてないんじゃ?」
師匠「…まぁその時は儂等でサクサクっと♪」
ヨーダ師匠は私の頭にしがみつきながら
伝説(?)のライトセイバーを振る。
みょんみょん♪…と、気の抜ける音が鳴る。
ラッコ娘「…それ…本当に本物なんですか?」
師匠「何を言うかっ!失敬なっ!」
ヨーダ師匠は私の頭をペシペシと叩く。
ラッコ娘「だって…本物はもっとカッコイイ音してた気が…」
師匠「これもいい音じゃろ♪」
みょんみょん♪
彼女たちが世界の異変に気づくのは
もうしばらくかかるのだった…(*゚∀゚)ノ
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多忙なのと納得のいくモノがなかなかできずに
結局また最終日参戦…😅
※2025年3月21日のデイリーランキング14位(呪文なし)に入りました!🎉
呪文
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3件のコメント
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世界は二人と関係なく回っているのですね…
リアルも多忙でメンタル崩壊しながら
『眼鏡相撲部』で現実逃避しました(*゚∀゚)ノ
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