釣り ~辻褄合わせの見聞録~ 番外編
ボクはどんな魚がここセントレイクに
住んでいるかが気になり、
コハクに言って釣りができる場所に
連れてきてもらっていた。
「いや~ 今日が快晴で良かったね孤珀♪」
「それは良かったんだけど...
何も釣れないぞここ。
ほんとにお魚いるのかな?」
「まぁまぁ 気長に待とうよ。
もし釣れなくてもさ、
こうやってゆっくり過ごすのも良いものだよ。
...それに私は少しだけ驚いたんだ、
孤珀が釣りしたいって言った時...」
「...あ~ たまには自分で釣って
お魚を食べてみたいなって。
それにほら あの事件でもしかしたら、
この湖に新しいお魚が、
紛れているかも気になるし」
「たしかに!
別世界の魚かぁ...それは気になるね。
時間はまだまだあるし 今日中に釣れればいいね♪」
その後も ボクとコハクは日が沈むまで釣りを続けた。
結果成果としては まずまずではあった。
夕方に差し掛かった辺りから 引きが良くなり、
入れ食いって程でもないが、
今夜食べる分には 十分な量を釣ることができた。
(次は大物とか デカい奴も釣ってみたいな...)
呪文
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- Steps 30
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- Scale 5
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- Sampler DPM++ 2M SDE Heun