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ファンタジーチーム・バッドエンドIF②

使用したAI Stable Diffusion XL
先月のMVPは『もしもファンタジーチームがエロRPG的なバッドエンドを迎えたら』( https://www.chichi-pui.com/posts/caf64730-3498-4955-b535-44de80e78b67/ )でした。
好評御礼として、さらなるバッドエンド分岐をどうぞ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

1.捕らえられた女性冒険者の内の1人は、一通り凌辱された後、性奴隷としてとある貴族へと売り飛ばされる事になった。
その貴族というのも悪名高き好色家で、権力と金に物を言わせ、幾人もの女をその毒牙にかけてきたという。

そして、幸か不幸か彼女はその貴族に気に入られたようで、連日連夜夜伽の相手をさせられていた。
幾度も胎内に子種を注がれた結果、彼女はほどなくして妊娠した。普通ならば貴族の子を宿したとあれば、多少の下世話はあれど喜ばれる事であろう。しかし、その貴族は違った。

好色家の彼には既に何人もの妾と落胤がおり、それが将来政治的な混乱を招く事が目に見えていた。
それ故に、産まれた子は私生児同然の扱いを受けるであろう……無論、母親も同様だ。
その点では、賊の性処理要員も貴族の妾も変わらない。単に彼女を慰み者とする人物が変わっただけだ。
どちらにせよ彼女に安息は訪れない。貴族が飽きるまで、その身を犯され続ける事になる。
もし貴族が彼女を捨てたならば……より一層悲惨な未来が待っているであろう。


2.また、捕らえられた女の中には娼館に売られる者もいた。賊達に何度も犯され、心身がすり減った失った彼女にとって、もはや純潔を気にする理由は既に無く、少しでも待遇の良い場所を求めて大人しく娼婦に身を堕としたようだ。

しかしそれは同時に、性奴隷としての未来を自ら選んだ事に他ならない。毎日のように脂ぎった男達に愛想笑いを向け、扇情的な肢体をくねらせ、蕩け切った声で媚びる。
心はとっくに壊れ果てており、虚ろな瞳で客の男を誘うその姿にかつての凜々しさは微塵も残っていない。名も知らぬ男の肉棒を己の蜜壺で咥え込み、雄の欲望が込められた白濁液を搾り取る。

そんな生活を続けているうちに、彼女の子宮には新たな生命が宿った。最早誰が父親なのかすらわからない子供を……。
孕み女だとしてもそれはそれで需要があるらしく、彼女の腹が大きくなっても客足は途絶えなかった。むしろ、「俺の種が当たった」「次は俺が孕ませる」などといった下卑た欲望を露わにした客が後を絶たなかった。
今、胎内にいる子を産み落としたとしても、彼女の子宮が休まる時はしばらくは訪れないだろう。


3.引き続き、賊達の性処理道具として使われ続けている者もいる。
彼女は今日もまた、下卑た笑いを浮かべる男達の欲望をその身に受け止める。
しかし、それは決して彼女の望んだ事ではなかった。賊達に手籠めにされた当初、彼女は抵抗も虚しく犯される己の運命を呪い、絶望したものだった。

だが、日を追う毎に次第にその心は壊れていき、諦めたかのようにその身体を男達に許すようになっていった。
男達が満足するまで好き放題に身体を弄ばれ、膣内射精を受け続ける日々。それは彼女の心を壊し尽くし、全てを諦めさせるには十分すぎるものだった。

彼女が身籠った事が判明した頃には、既に彼女の心は完全に壊れていた。
身重の身体にも関わらず、容赦無く賊の男達に犯される。恐らくは産まれた子供も女ならば、いつしか母親となるであろう彼女と同じ運命を辿る事になるだろう。
そんな暗澹たる未来が待っていると感じながら、彼女はただ虚ろな目で男達の欲望を受け入れ続けるのであった……。


4.捕らえられた者の中には、何とか逃げ出す、もしくは放逐された者も僅かだが存在した。
だが、着の身着のまま……いや、それ以下の状態で放浪し、無事でいられるほど世の中は甘くない。
市街地や村落周辺にも、低級の魔物は生息している。ゴブリン等はまさしくその代表格と言えるだろう。
万全の状態なら鎧袖一触に蹴散らせるような相手でも、今の彼女にとっては十分な脅威であった。装備は一切無く、心身も疲弊しきった状態でゴブリンの群れに遭遇した女性の末路は悲惨の一言である。

比較的人間に近い魔物であるゴブリンはしばしば女性を凌辱し、繁殖母胎として利用する。そのため、ゴブリンに敗北した女性冒険者は、ほぼ確実にその毒牙の餌食となる。
不潔な異種族の生殖器が彼女の身体を蹂躙し、下劣で悍ましい遺伝子を含んだ精虫が何度も胎内に放たれる。

そうしてゴブリンの仔を孕んだ彼女は、やがてその腹を大きく膨らませていく。出産時期になれば、堕胎する事も叶わず何匹ものゴブリンの子を出産するだろう。
なまじ丈夫な身体あるがために『使いでのある孕み袋』として、その命が尽きるまでゴブリンの巣穴に囚われ、延々と交尾と出産を繰り返させられる運命が彼女を待っているのであった……。

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