『雪堕ルマン豪世、立つ』【ニャンノ世界】
https://suno.com/song/c492b4c8-62f6-4683-963a-a0a2e0ec646c
火炎放射機をもってしても
倒せない、ユミの開発した
雪だるま軍曹の物量に苦しめられていた
キツツキ軍、キツツキハルノグの悔しさは
相当なもので、彼女も雪だるまを
作って対抗しようとする。
しかし、雪だるまを作るのが楽しくて…
一つの雪だるま、たった一つの雪だるまに
名付ける。
「お主はワシの家臣、雪堕ルマン豪世じゃ」
独特な名前、何でも名前をつける癖があるキツツキハルノグ、そして、対する名付けられた雪だるまは嬉しい気持ちになった。
それが、彼の始まりだ…
キツツキハルノグのために
助けたい、彼女を苦しめる
雪だるま軍曹を破壊するべく
対処すべく「真理」たる答えに
応える雪堕ルマンは
雪だるまを辞め、己の雪魂を
核として彼女の特別機となることを
決意する。
雪だるまを倒すためには
雪だるまを辞める…
これは、存在を別に変身させることを
意味していた。
だが、そうでなければ…
雪だるまのままでは、
滅すことはできない
ユミすらも雪だるま軍曹すらも
ゆえに彼女らの導きだした答えを
何度も何度も再考して噛み潰して
出来たのが
本機体である。
超AI『ニャンダ』を通して
キツツキハルノグと会話できることは
彼にとって嬉しかった。
「さぁ、反乱軍の軍団、君を苦しめてきた雪だるま軍曹とユミを破壊しよう!」
「おぅ、待ってろ!ユミ、てめぇの命を終わらすのはワシじゃあー!」
破壊任務を開始する。
鋼鉄の堕天使
雪だるまを辞めた雪だるまは
まさしく異端で狂気に満ちていた…
本作制作のきっかけ
https://www.chichi-pui.com/posts/5923a7ee-68fc-4d39-bc23-2c1e25d127e0/
は、平平平平さんの作品
『雪だるま兵の合体技とおまけ』
で、火炎放射機すらも効かぬ
雪だるま軍曹が出てきたので
これに対して考えた結果
雪だるまを堕天使の如くやめて
ロボットとして、破壊しようと決めました。さて、彼らは雪だるま軍曹を破壊することができるのだろうかにゃー!
呪文
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2件のコメント
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( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
, .
(;゚ Д゚) …!?
ユミ:「えええええぇぇぇえええ!? ロボット・・・ってぶっ飛び過ぎでしょぉぉぉ! ファンタジーもここまで来ると反則に近いでしょ!」
雪だるま兵:「どうしますか? このままだと反乱軍に動揺が広がるでしょう」
ユミ:「そうね、この気候と雪がある限り破損しても修復は可能だけど・・・塊のままだと手も足も出ないわね」
雪だるま兵:「だるまだけにですねー」
ユミ:「スベるような事を言ってる場合?! ん? 手足・・・そうね、形にこだわってても仕方ないか。ちょっと考えてみるわ。待ってなさいハルノグ!」
https://www.chichi-pui.com/posts/09777efe-2576-48b6-aac9-3141c360bd66/
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