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「Marie Antoinette」をイメージ化してみました。

マリー・アントワネット、歴史に翻弄された悲劇の少女。

最近になって「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」はマリーの発言ではなく、他の大公夫人の言葉だったことが確認された。

当時は革命という暴力による王家の抹殺を正当化のため(もちろん王が税で民衆を苦しめていたのは事実)、どうしても王妃であるマリーを悪役にしたかったようだ。マリー自身は飢餓に際し、宮廷費を削って寄付したり、ほかの貴族達から寄付金を集めたりするなど、国民を大事に思う心優しい人物であったとされている。

死の直前のマリー最後の言葉は、ギロチン台に登壇した際に、誤って足を踏んでしまった死刑執行人への謝罪の言葉だった。市民革命という歴史的なうねりの中で、共和制樹立のために王政を廃し、その暴力の正当化のために濡れ衣を着せられたマリー。本当は世間知らずで、ただただ優しいだけの箱入り娘。何も分からないままギロチンで最期を迎えた少女だったようだ。

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