鬼のお兄(オニ)ちゃん「大丈夫だ問題ない」
物語が終わらない、
ギリギリの企画、
無給の奉仕、
鬼はイライラが募っていた
「休む?」いもうと
「大丈夫だ問題ない」鬼
「本当にもう、寝不足じゃない」いもうと
「大丈夫だ問題ない」
俺は黙って書き続ける
奴らはただ単に投稿するが、
俺は物語も加えて、
かきつらねなければ、
死ななくちゃならないくらいにやっている
「本当に休もうよ」いもうと
「大丈夫だ問題ない」鬼
「ねぇ」いもうと
「うるさいんだよ!もう俺のことなんてシンパイすんじゃねぇぇよ!」鬼
俺はいもうとにパソコンを投げる
「うっうっお兄ちゃんなんて嫌い!」いもうと
俺はすぐさま自分のしたことに後悔する、
締め切りが迫っていて、
心配してくれる人まで傷つけてしまった。
「全然大丈夫なんかじゃないんだよ、俺は…」鬼
俺は本当は助けを求めていた、手伝ってっていえば、どうにかしてくれる、はずだったんだ。
だけど、心はもう限界を迎えてそれどころじゃなかった、
早く楽しみを届けなくちゃ届けなければそれは、ごみ、例え、時間を書けても面白くなきゃゴミ、あっあっ、あぁぁぁぁ!
俺の部屋はボロボロで、
なんだか、心も同じくボロボロだった…
無理をしていた、
「大丈夫だ問題ない」
これは、心の強がり、SOSなんだって…
呪文
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