魔王女月美編完
ラーヴィとミントが脅威としている正体を突き止めるだけのつもりが、思わぬ展開になったと、今更ながら冷静に考えていた。
月美「......」
まだあの体験が忘れられない...そして強くなりたいと改めて決意が固まったことも。
ラーヴィ「...此処にいたか...突然城に現れた時は驚いたけれど」
②
月美「ん?ラーヴィね。ミントの介抱アリガト♪」
月を眺めながら応える。
ミントの状態が回復したことは既に報告受けていた。とりあえず、此度の事態は終息したと考えていいだろう。
ラーヴィ「...月美?雰囲気が違うのは気のせいか?」
ラーヴィは違和感を覚える。今までに無い雰囲気の王女...月美の様子に。
月美「あら?そう?まぁ、多分一皮剥けた...んならよかけんど...」
③
じっとラーヴィを見つめる...うん、大丈夫。大好きだ。
ガルザスの事が気になってしまったのは...事実でも...
月美(大丈夫だ、アタシはちゃんと、ラーヴィが好き...)
改めて認識する。
④
月美「ちょち色々あったから...一回死んじゃったりとかね?」
イタズラっぽく言うがラーヴィの表情が硬くなる...
ラーヴィ「!な?何があった?」
⑤
月美「ヒ・ミ・ツ♪まぁ大丈夫よアタシは♪それに...もっと強くならなきゃと決意している...ラーヴィの手助けもだけれど」
ガルザスの事も...せめて手伝えるくらいにはなりたい...
ラーヴィ「月美??」
⑥
月美「さて♪アタシもちゃんと鍛錬するから♪明日からもシクヨロ♪オヤスミね♪」
そっとラーヴィにキスをして自室に戻る月美。
ラーヴィ面食らったまま、屋上で立ち尽くしていた...
月美(...っち、これって親子の間に挟まってないか?アタシ💦いいんかいな?これが伝説の親子丼?)
先行きはともあれ、1つ事件は解決した。
( ・ิω・ิ)親子丼って!?おおおおおおおおい!
呪文
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4件のコメント
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いたしてないのなら親子丼ではないはず…😣
なんとなく、月美の勘違い感じが可愛いのでこのままで( ꈍᴗꈍ)
ちなみに気になったので調べたのですけれど、一人の男性が母娘と肉体関係を持つことのようでした😃
やはり致し前提なのですね、_φ(・ω・
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