夢精列車③

2023/12/08

使用したAI Stable Diffusion

§ 電車ごっこ§
　トリガーはいったい何だろう。現実に戻るトリガーは間違いなくあのド
ロリとした射精で間違いないだろう。発射オーライで終点なんて世知辛い。
くだらないジョークでひとりごちる田代だったが、あの夢に堕ちるタイミ
ングがどおしても理解できない。それにあの最初の謎の女の子はリアルに
どこかで会ったような気がして仕方ない。
業務を終え校門を出るとあの美少女さんが手を振っている。
「一緒に帰ろ、お兄さん」
いや待てアレは夢の中の出来事だよな、一体どうなってるんだ。少女が校
章のエンブレムが付いたブレザーの胸ポケットからカードのようなものを
取り出し差し出してきた。
ーICOCA ー
「これ、お兄さんがくれたやつだよー、あの時はありがとう」
1 年前の制服お渡しの帰りの改札前で、途方に暮れていたあの新入生だ。
「あ！思い出した！」
田代の仮説はこうだ、少女と自身が同時に例の路線でこの記念のカード
で乗車するとあの異世界に迷い込むトリガーとなる。もちろんどの駅から
どのタイミングで乗り合わせるかも関係してくるだろう。そして少女もま
た、妄想列車からの離脱のトリガーが性的絶頂である事を把握していた。
少女は田代の横で、小刻みに震えている。そしてここから完全に離脱す
るには身体を交えるほかないと言う結論に至っているようだ。
天を仰ぐ田代の怒り立ちの先端に無毛の縦割れが圧し掛かり、ズブズブと
トコロテンのような感触に包み込まれてゆく。田代は必死で声を押し殺した。
彼女はズンズンと腰を上下する、列車の揺れと連動して少女のたわわな乳
房がユサユサ揺れる。少女のピストン運動が激しさを増す、田代の我慢も
限界だ。
「あぁんイクッ！」
列車はトンネルに差し掛かっていた。2 人の体位が変わり薄ピンク色の愛
らしいアナルへ田代のペニ棒が突き立てられていた。
「あっ、、んああぁ！」
引っ掛かりのない粘膜質の虚道を抜き差しする度に、少女の括約筋がグイ
グイと締め上げてくる。不条理な性行為の痺れるような性感に震えながら
大きく引き抜くと可愛い菊門が裏返って引き出されくる。そしてそれを押
し込むように深く捻じ込んでゆくのだ。

完
最後までお読みいただきありあとうございます！
◆製品情報
1024×1536
短編小説11Page＋写真集 =PDF 430Page

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