アカネバンデ将軍によるエルフェアル進駐
レスランド国王の命を文字通りに体現するのが
レスランド四将軍の一、火手絡手(かしゅらくしゅ)のアカネバンデである
出生地はエルフェアルだが150年前のエルフェアル内戦の際に家族を皆殺しにされ
自身も餓死寸前のところをレスランド国教騎士団に保護された過去をもち
エルフェアルに対する憎しみは人一倍である
火炎魔法と兵糧攻めを得意とし、周辺国からは脅威とみなされている
また過去の経験から「民を誰一人飢えさせない」を信条としており
兵站や酪農業、調理に関する造詣も深く兵士や農民からの信頼も厚い
「陛下の命とあらば目に映る一木一草、エルフ一人残らず燃やしてみせよう……」
アカネバンデは火炎魔法の詠唱を始めた
呪文
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