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いつか会えたら…ロボカノ Promise of Robot Girl (ロボカノ外伝)

使用したAI その他
(1枚目)
「『背負いし者』ターゲットの確認は」

「問題ない、目標はここにいる」

「突入を開始する」

統制政府からの命令で
革新者(テロリスト)の拠点へと突入する。

爆発音が聞こえる。

銃を持った彼らの重い足音、

「急いで!ライム奴らがくる」

「わかってる!」


何としても完成させねば、

この世界は不自由だ、
弱き人は虐げられ、
搾取し、
上の人は道楽に興じ、
弱い人を踏みつけにする
そんな彼らを許せなかった。

ディストピア化された世界で
僕は彼女を作った。
革命のために…
そして、復讐のために

(2枚目)
「ごめんね、リノ…僕らの戦争に巻き込んでしまって…」

目が光る、言語機能はまだ完了してない、
けど、彼女は僕を見つめていた。
体は機械、作られた者、
人間とは違い、鉄と金属で構成されたカラダ

「機械に心はあるんだろうか?」

(3枚目)
僕は彼女の心臓の部分を触る。
冷たいけど、データ上の説明のつかない所では暖かいと言っていた。

「不思議だ…」

「…」

機械の僕がこの子を戦場へと駆り出そうとしている。

「心を冷たくしなくちゃいけないのか!」

頭を抱える、
本当は争いたくなかったんだ…けど、

(4枚目)
彼女を連れて裏路地へと逃げる。

そして、顔を近づけ、手を握る、

「僕らはここでお別れだ…」

(5枚目)
人間の顔に擬態する。
音楽が好きだからヘッドホンも付ける。
リノも僕の真似をして人間の顔になる

「ふふ、お揃いだね」

彼女も微笑む、ヘッドホンが付いてて
いつか、彼女と一緒に好きな音楽について話したいなと思った

リノも見つめる

「もし、また会えたら…」

約束、

「君とピクニックをしたい…」

多くは語らなかった、

2機は街中へと散らばる

「機械の反逆は許しがたい行為だ。」

破壊した機械の残骸が散らばっている

「システムに従わない機械は危険だ、何としても破壊せよ」

「了解、任務受領」

『背負いし者』
は防犯カメラに映った彼らと思わしき
データをみて、駆けていった。

(あとがき)
暴力的なロボットを作ろうとしたら、
1枚目の絵ができて、
横顔じゃん、美人にしたらどうなるんだろうと求めた結果、このような話が付随してきました。
次回は再び遭遇する2人、
しかし、人間とロボット間の憎悪は増していき…

ロボカノ Prototype
https://www.chichi-pui.com/posts/8d1a4970-a3b4-4351-b23e-62aa85b4ecc4/

次回
https://www.chichi-pui.com/posts/91e69552-def7-4d96-a82f-8dd28c656786/

呪文

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