夢の後

2024/06/02

使用したAI その他

気づけば朝だった...
夢？？夢魔の仕業を疑うが、そうではないようだ。
隣で無防備に寝ているミントに気づく。
執事(見張るはずじゃ？)
すっかり寝入ってるミント。つい見入ってしまう。
執事(色々心配させすぎたな...)
もう少し慎重に運べば、邪神だけを封殺し無傷での救出を企てたが...第2案、自分のコアを使う案で幕を閉じた。
執事「...」
先ほど観た夢の影響か...軽い罪悪感が浮かぶ。
執事(婚姻...何故あんな夢を見たのやら？)
コアを失った影響だろうか？心身的な変化に違和感がする。
執事(...早いところ鍛錬したいな)
とはいえ、魔術治療でも全治1年の大怪我だ。
無理に魔術で全治した場合、肉体の治癒に精神が追いつかず廃人になると、ルミィアからこっぴどく怒られている。
執事(破壊は一瞬だったんだがな...)
ミン「Tá áthas orm a bheith pósta leat ♡」
執事「！？」
寝言？にしても、自分が観た夢と符合する...
執事(...番か......まだそんなこと...想像できないんだが)
ただ胸の内では、何かが芽生えてきていた...
人はそれを思春期と呼ぶ。
ミント「んん...朝？」
ミントが目を覚ます。艷やかな雰囲気に少し鼓動が走る。
ミント「おはよ♪ラーヴィ♡具合は？」
執事「...問題ないが」
ミント「？？顔赤くない？？？熱があるとか？...バイタルは平常ね？？大丈夫？」
執事「ああ...大丈夫」
何故かミントをじっと見つめてしまう。
ミント「？？どうしたの？？？」
執事「...いつも以上にミントが綺麗に感じてな」
ミント「何？冗談でも嬉しくなるじゃない♪起床の準備するわよ♪」
執事「わかった」
？？？何故あんな事を口走る？？？？？
明らかに自分の心情に変化があるようだ...
兎に角！リハビリに専念し、1日でも鍛錬できる体にせねば！
気持ちを切り替える執事であった。
④
ミント(Dúirt sé liom go raibh mé go hálainn! Tá mé chomh sásta ♡Dúirt sé liom go raibh mé go hálainn! Tá mé chomh sásta ♡Dúirt sé liom go raibh mé go hálainn! Tá mé chomh sásta ♡Dúirt sé liom go raibh mé go hálainn! Tá mé chomh sásta ♡Dúirt sé liom go raibh mé go hálainn! Tá mé chomh sásta ♡)
ミントの心中は暴れていた...