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アウディ「皆、大義であった」
熊本から凱旋した魔王軍精鋭部隊。
熊本から支援依頼を受け、害魔獣討伐を完遂し、熊本からから凱旋したばかりだ。
魔王、アウディ・ヴィデバラン・夢崎より、団長は訓示を受けるなか、執事は退屈そうにしている。
月美「新種のキメラだって?」
こそっと執事の横に来る魔王女。
執事「ああ、全く存じない存在だった」
月美「部隊長のアインも、初見って言うくらいだしね...あの人200年以上前線で戦っているんに」
執事「ガーゴイルのような容姿だが、帯びているマナがこの世のマナと合致しなくてな。明らかに新種と見て間違いない」
月美「まぁ、被害でたけれど死者は0だし、御の字よ♪
それにさ♪アイン、アンタのこと褒めとったよ?」
執事「?僕を???」
月美「今回は、アンタの動きで皆フォローされてたって♪アンタ最初の頃は『僕の獲物が減る!じゃますんな!?』って駄々こねてたやん?」
執事「...茶化すな💦」
月美「ふふふ♡」
そんな二人の光景をみつめる魔王、アウディことパパン。
アウディ(暇でも公式の場でいちゃつかないでほしいなぁ〜)
トホホである(´・ω・`)

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