133話②夢獄
うつろな瞳。悪夢にうなされるうわ言。
「ゼンタ! 俺だ、エリックだ!!」
同時刻、ダッチマン号からエリックも夢渡りでゼンタの夢に入ったが。
愛しい人には、届かぬ声。
「まるで、悪夢の牢獄ね」
解呪の専門家ベナンダンティのマリカが見ても、病状は深刻。
【次】133話③
https://www.chichi-pui.com/posts/b5371491-687c-454a-b20d-242f7b8b91bb/
【前】133話①
https://www.chichi-pui.com/posts/1e269663-5039-42f4-9ed0-5734ac0dd938/
当初、青年が後ろから人魚を抱きしめるつもりでしたが上手くいきませんでした😅
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
コメント
コメントをするにはログインをする必要があります。