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黄昏梟(ハンドアウト)協力組織 陽群来巣(サングラス) ゼロ・フィクサー

使用したAI その他
彼の名はゼロ・フィクサー
サングラスとスーツは固有記号
唯一違うのはスーツが
通常の交渉人とは異なる点だ。
陽群来巣(サングラス)の組織員にして、
死亡回数ゼロの歴戦の交渉人、
ゼロはその名から取ったとも言われる。
しかし、彼はもう1つ含みを持たせていた
「悲しみがゼロになる世界を作る」
悲しみとは、戦争、虐殺、殺害、破壊、貧困、差別、病気、宗教戦争、思想の不理解、死別、失恋、精神病、公害、不倫、飢餓、自殺、絶望、憂鬱、悲恋、屠殺、死刑、恨み、嫉妬、略奪、テロ、カルト、無関心、ヘイト、病気、感染症、など、あらゆる悲しみを生む全てに対しての事象による被害をゼロにする考えも込めていた。
つまり、ゼロに込められた名前には
実績としての名と信念としての名が
彼が付けた名前だった。
なぜ、悲しみをゼロにするのか…
彼もまた、ホムンクルス
プロンプト生成装置によってつくられし
人工生命体、つまり、本来の人間ではなかったのだ。
「よぉ新人、お前が今日から交渉人になるやつか、まぁ、死んだとしても安心してくれ、またお前と同じやつがこの機械から生まれてくるから」

最初は、何の疑問も抱かなかった。
しかし、何度も任務をこなし、
その日に話した同僚は、見た目は同じだが、違う何かに変わっていると気付きはじめてから、彼の心の中で何かが変化していった。

ー僕らの命はヤスイモノなのかー

確かに同じ姿で生成されるソレ、
されど、魂の本質的な部分は
ゼロが生き残るたびに、
感覚が研ぎ澄まされていく。

そして、彼はフィクサーの称号を
第一に得た人物であった。
この組織の母体である
ツインテツインデ愛好会の会長
ツインテ・S(サン)・九郎


「君の働きでニューオナスが復興できた、感謝する」

そして、特殊なスーツが贈呈される。
それが今の彼のスーツである。
交渉人のスーツは防弾、防刃に
優れているが、
彼のスーツはさらに強度が増し、
加えて身体能力を向上させる
機能…ツインドライブシステムが
備わっていた。
ツインドライブシステムとは
ツインテツインデ愛好会、
少女の姿をしたツインテ戦士たち
(その正体は愛好会のおじさんたち)
が変身する際に使っていたシステムを
スーツに活用させている。
よって、単体での戦闘を可能にし、
交渉が対話によって不利な場合は、
ツインドライブシステム(通称TDS)
を起動させて敵を無力化させる。
この計らいに彼は…

「1つご質問してもよろしいでしょうか」

「いいぞ」

「私は作られた存在です。この素材はツインテ戦士に使った方が戦力として妥当かと思いますが」

「任務を死なずに生還してくるやつに何もしないわけにはいかないだろう、とにかく、これは俺たちの…願いってもんなのかな…」

「会長…」

彼の考えが、道具としてではなく、一人の生命体、人間として見てくれることに胸にくるものがあった。

「会長、あなたが不満でなければ、父上と呼んでもよろしいでしょうか」

「気軽に九郎って呼んでもいいしサンちゃんって呼んでもいいぞ!」

その日以来、彼は会長をサンちゃんと呼んで酒を酌み交わす仲になった。

「のう、ゼロ、お願いをきいてはくれねぇか」

「もちろん」

「ニューナゴヤで俺の娘を救ってほしい」

「なぜですか」

聞かずともわかる、
されど、聞いたのには形式上、
相手に意思を聞くのに必要な手段であり、
対話の可能性を導く栞のような働きを有する。

「俺の娘が、九音が…越夜隊にいっちまったんだ」

「どうにかしましょう」

敵との交渉がうまくいかなければ実力行使で取り返してみせる。
かつて、会長がゼロを大切な人として向きあってくれたように、
今度は自分が
九音のなかにある悲しみを
悩みをどうにかしたいとそう思えた。

ゼロはニューナゴヤドームに向かうと、
そこには現地のジャンクハッカーを血祭りにあげる残酷で凄惨な現場が
様相を表していた。

「あなたたちは盲目的に信じる人だ。確かに生きているが、その実は人形…交渉の余地は…なさそうですね」

彼は口角をあげる

「まずは笑顔で向き合うこと」

TDS発動

金色に輝くスーツ

そんな彼をチェーンソーや釘バットで遅いかかる越夜隊、

fixer(問題解決者)として
ゼロは動くのだった。

組織概要
https://www.chichi-pui.com/posts/7b8f9742-c598-4511-8ad8-dfe7e5250291/

(猫メモ)
ツインテツインデ愛好会やツインテ戦士を
今回のイベントで活用できてテンション上がってます。これはずっと物語を投稿してきた故にできたことだと思いますね。
ゼロ・フィクサー、カッコいいやつができて、実は歌も作ってますけど、ここまで読んでくれる人なんていないよなぁと諦め気味になってます。だって、せっかく作っても、多分この膨大な量の文字数に、読むのを撤退するのかなと思いますからね。
だから、せっかく作っても、見てもらえないのならと、心の中の闇がそう呼び掛けてるんですよ。きっと九音も、かつてはお父さんのように輝かしい、ヒーロー、ツインテ戦士として憧れていたけど、現実は難しく、人の醜さをしって、もうどうでもいいやとなって、越夜隊に入ったのかなと思います。どうでもいい、もう世界滅びろってなってたら、それもありだなと本作の九音を登場させて思いました。九音はまだ実体化してませんが、この絵物語を通して登場させたいですね。

呪文

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イラストの呪文(プロンプト)

jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

イラストの呪文(ネガティブプロンプト)

入力なし
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  • Sampler DPM++ 2M Karras
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  • Scale 7
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  • Sampler DPM++ 2M Karras

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