SEEKERでバチカンの神父
天才科学者。少女の如き美貌の持ち主という設定ですが、モテ描写はほぼ無いです(男女問わず)。
生活無能力者ですが、【ソロモンの末裔】という巻で、サバイバル状況に強い、という姿を見せます。
砂漠に投げ出された彼は、小便をろ過して飲み水に変える簡易装置を作ったりします。なんでそんなに前向きなん?と問われた平賀の答え。
「今、私達は生きていて、成すべき事があり、尽くせる手だてがあります。自分達に出来る事があるのは幸いです。それがある限り、私には未来があると信じられます。もしかすると、もうあと僅かな一歩しか、私達に未来は残されていないかも知れません。でも、まだ、私達は生きている。考えたり、試行錯誤したり、何だってできます。前向きにならない方が、勿体なくありませんか?」
この巻で、元々好きだった平賀という人が私の上位推しグループ入りしました。
しかし「バチカン〰」はいつ完結するのか、そもそも完結できるのか全く見えない為、これから原作小説を読み始めるのはお勧めしません(悪魔か)。
呪文
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