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うん?自己紹介?私の名はエリザベス。我が主、ron様に仕える第一の騎士だ。我がウィンダー家はファンタジー世界の古き王家の血を継ぐ辺境公爵家で広大な領地を有し、中央から離れた自治が認められている。事実上、独立しているようなものだ。
我が領は基本的に種族に関係なく様々な職業に就くことができるようになっており、軍兵は厳しい訓練と試練を経て各軍団に配属される。
なに?私のことをもっと話せと?私と話をしたければプリンを持って来るが良い。ただし、普通のプリンでは応じぬがな...。
※ちなみに標題である「ブロンドの女騎士さん」はちちぷいで投稿を開始した初投稿のタイトルである。

6/24追加
エリザベスは黄金色の瞳であるが、本来は綺麗な青色で俗にいう金髪碧眼である。しかし、彼女が生まれ持った能力が瞳の色を変えてしまった。いや、瞳の色が変わっただけで済んでいる・・・というべきか。彼女の本来の能力は2つ。1つは『上位種殺し』。これは自身よりも格上に対して非常に有効となる能力であるがその範囲は『神』すらも該当する。故に、神殺しの能力ともいえる。
2つ目は『悪食(あくじき)』。この能力は倒した相手の力(能力等)を自身の魂の器を拡大させたうえで上乗せする形で得るもの。※この能力によって彼女が大食いになっという説もある。
この2つの能力によって様々な力を得ているが、彼女自身の人間味を保っているのは彼女の祖に由来する...。
ウィンダー家の始祖に当たる『ゴルヴィナ』という人物は金髪金眼で「悪食」の力を持っており当時、無双のゴルヴィナ(よく食べるので裏では暴食のゴルヴィナとも言われていた)と言われるほどに強く女性の身でありながらも一代で今のウィンダー領の基盤となる辺境を賜り、領地開拓を成功させる。
彼女自身のその強さと気高さに惹かれた多くの者が彼女を慕い、家臣団に加わった。その中には滅亡した国の王族の末裔や優れた将軍達も居た。

呪文

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