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幼い頃の記憶...
物覚えついていたか分からない...
でも、母親は、自分を地元の花火大会に連れて行ってくれた記憶が、残っている気がする...

執事「葵?どうした?」
葵「に...ん、ラーヴィ?ううん、ちょとね」
ふと、愛する人を以前の呼び方になりかけるが留まる...もう、自分は変わるのだと決めていたから...
執事「...任せるが、今はいいんじゃないか?」
葵「え?」
執事「僕が言うのは変だが、無理するな。気の思うままが今は大事だろう」
確かに、冬の花火大会の会場で、今までにない浮つきを覚える葵。
今年は、封じられた過去の記憶が戻ってから初の年明けへ向けるのだが...
葵「なんでやろ...ざわつく...少し怖い」
脳裏に母と自分の姿が浮かぶ...恐らく昔この場所で、経験したことだろうが...
アナウンス『皆様、お待たせしました♪只今より、福岡冬の花火大会を開催します♪今年は過去実施した最大規模の6万発!?ドドーンと盛り上げ打ち上げます♪』


綾華『だって♪葵♪6万発とか♪すごいねぇ♪まだあなたは小さいけれど、おっきくなったらまた最初から楽しみたいねぇ♪』

葵(あ...おかあさん?)

不意に戻る記憶...幼い頃、母と来たこの場所...

葵「そっかぁ、昔も...」
執事「葵?大丈夫か?」
不安定になるマナ...だが次第に落ち着いてきている...
葵「...兄に、まだ...兄にから卒業置いててもよか?」
執事「構わないぞ...葵の好きなままに」
葵「...愛してる気持ちはかわらんばい?」
執事「それも構わないさ...」
葵「♡」

打ち上がる花火
真冬の空を彩る...辛い記憶も、これからの思い出も。


葵「6万発の花火♪記念大事にするね♪」

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6万イイネ超えるご厚意と皆様のお気遣いに最大の感謝を。
ありがとうございます。

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jacket partially removed, heart in eye, burnt clothes, holding fishing rod, kanji, doujin cover, pentagram, tape gag, adjusting headwear, red socks, friends, cloud print, coke-bottle glasses, oral invitation, competition school swimsuit, barbell piercing, gradient legwear, prisoner, blood on breasts, wind chime, carrying over shoulder, tape measure, flaming weapon

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