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そもそも「マリア」という名前は、私のマスター(目の前にいるマリアの祖父)の夫人の名前だったそうだ。
夫人はマスターと結婚後1年ほどで事故により他界された。それを大変悲しまれたマスターは、亡くなった夫人に似せたアンドロイドを作成し、「マリア」と名付けられた。
「マリア」は大変精巧で優秀なアンドロイドだったが、ある日その設計データが流出してしまい、やがて皆が知る、後の「型落ちのマリア」として多数製造されるに至った。
誰がデータを流出させたのかは不明だが、この直後にマスターは黄昏梟の前身であった組織と決別したようだ。

その後、マスターは「汚されてしまった」とご自身が感じられた「マリア」を、より完璧で、唯一の存在としてご自身だけのものであるように再設計し、作成するための研究に没頭された。
その結果、「機械ではない」生身のシンカロンを誕生させることに成功されたのだ。

つまり、今、私の目の前にいるマリアはマスターの孫ではなく、マスターの手によって生み出された究極のシンカロンの完成体だったのだ!!

「神の繭」とは、「マリア」の外部記憶データベースのようなものであり、噂されているような大規模破壊兵器の類いではなく、ある理由でマスターが「マリア」との連結を遮断していたものだ。
今回の騒動でデータ消失の危機に直面したために保護プログラムが働き、「マリア」本体への緊急ダウンロードが実行され、「マリア」本人がすべてを知る事となった。

では、神の繭以外の何が「終末事変」を引き起こしたのだろうか…

イントトロニッシュ化合物で構成された私のポジトロン脳が、全力でその結論の受け入れを拒否している!

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