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戦場へ足を踏み入れた。2人は全力で駆け抜ける
襲いかかる敵に持っていた銃で攻撃をするソラ。
それを見て怯えながらも走るミツル。

ソラの銃が弾切れになった。敵が近くまで追ってきている

ソラ「ミツル。そのまま走り続けろ」

ミツル「ソラ、君を置いてはいけない。」

ソラ「いいからとりあえず前を見て走れ!」

ミツルは走った。ソラは何か秘策でもあるのだろうと信じて。

しばらく走ると敵の気配がなくなった。ミツルは振り返る。

振り返ると遠くにソラがいた。いや、あれはソラなのか??
宙に浮き、ミサイルのような者を手から放っている。

「ソラ・・君は・・」

ミツルは数年前、家族をバトラー型シンカロンに殺され、現在まで1人旅人として彷徨っていた。

「ソラ・・君はシンカロンなのか??」

呪文

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