ペンシル✎ボーイ
「シスター・ボーイって呼ぶよ、これから」
きゃっきゃっと笑いながら姉たちは僕にお化粧までした。
「下手な女の子よりずっとキャワイイ」
今振り返ると完全なイジメだった。
僕が抵抗などしようものなら、それこそ何をしでかすかわからない。
僕はだまって耐えた。
鉛筆だけが僕の友達だった。
ある日、とつぜん僕は切れた。
「いいかげんにしろよ!」
ソレ以来、姉たちは何もいわなくなった。
それはそれで「シカト」地獄だった。
うちの田舎では鉛筆の先が丸くなる状態を「ぼんぼん」という。
それを削ると「チュンチュン」といった。
ツンツンとんがる、鉛筆少年のボンボン。
僕は、いまでも鉛筆を見るたびそう想う。
「鉛筆を舐めるんじゃねえぞ!」
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あの~これは創作です。
ほんとの姉たちはめっちゃ優しかったのです。
どうもすみません^^
にしてもEMELALDやるね~カワ(・∀・)イイ!!キュンです^^
呪文
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