月を見ながら、視点くんとお酒を飲む、
タマダネギカ
「ネギカ、ビール飲む年でもないだろう」
「視点兄ちゃん、私はもう二十歳だよ」
「そっそうなの!?」
「おまけに兎耳も生えました」
「えっ?どうして?」
「そりゃあ、視点にいちゃんの応援に行ったとき兎耳生えて、あれ以来気に入っちゃって、そしたら生えた」
「こりゃあSFだなぁ、まぁ、シズクも猫耳生えたり、消えたりした時あるから、まぁ、驚くことでもないか」
「だから、また、バニースーツで視点くんや、オニオンベースボールの人に見てもらいたいなぁ~って」
「あぁ、あの時か」
あまりの可愛さに視点くんたち、周囲の者がタマネギ化した。
「また、タマネギになって、カレーに食そうとするなよ」
「うん、大丈夫だよ~でも、視点にいちゃんがタマネギになったのは食べてみたいな」
「冗談でもそれはやめてくれ」
「うそうそ、今のは兎ジョークだよ~えへへ」
酔っぱらってきたのか、顔がお餅のようにふんわりしていてる。さわったら、ぺたぺたと餅つきができそうな雰囲気だった。
「もぐもぐ」
「そういえば、何を口に含んでるんだ」
「タマ」
「えっ?もしや!キンノタマ!?」
「違う違うシラタマだよ」
「よかったぁ、ゴールデンタイムに、ゴールデンボールを晒されるのかと思ったよ」
視点くんは安心するものの、後ろから、
「視点くん!何、ネギカちゃんにセクハラ的なことを言ってるのよ」
シズクが猫耳をプンプンさせて怒っていた。
「視点くん、次、ネギカちゃんに変態なことをいったら、朝飯抜きですからね!」
「そっそんなぁ」
「ふふ、視点にいちゃんって、すっかりシズクさんの尻に敷かれてるね。いや、猫耳だから尻尾に巻かれてる?うん、どうなんだろう、まぁとにかくそういうこと!」
「まぁ、彼女のおかげで幸せな日々を過ごせてるよ」
視点くんはえへへと笑う。
「また、月見できたらいいね」
ネギカは月を見て、呟く。
「そうだな、もしかしたら、宇宙に行ってたりして」
「それは面白そうだね、それで、タマネギ星を探して仲良くなったりとか、うわぁー!夢広がるな~」
ネギカは眼をキラキラさせる。
人の想像力も無限大であれば、
宇宙も同じく可能性に満ちている!
ワクワクとキラキラの宙に
タマダネギカは思いを馳せた。
(プロンプト)日本語
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BREAK 彼女は月を見ながらビールを飲み、餅を食べている。
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