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満狐の朝は全裸で散歩するのが趣味だ。
ニャワバリでは毎週金曜日
キンタマチャレンジによって、全裸で歩くことも許可されている。
ゆえに、ストレスのたまったものは全裸となって歩き解放感に酔いしれるのだ。
「満狐さん、おはよう」
「常連さん、おはよう」
常連さんも全裸で外を歩く、暑さはあるものの、次第に温度が下がっているのを肌で感じる。
「満狐さんのマン毛最高ですね」
「ありがとう、常連さん、常連さんのチン毛もなかなかよっと」
陰毛タッチをする。
毛と毛が触れる。
「満狐さん、出ちゃうじゃないですか」
「ふふ、常連さんとはキンタマゴルフの仲じゃない」
子宮の辺りをさする満狐…
幸せに満ちていた。
「また、常連さんとは金曜の夜に営みたいな」
「満狐さんのマンコは温かみがあって、僕も、ぜひ!お願いします」
礼儀正しくお辞儀をする常連さん、
そして、満狐の方も
「不束なマンコですが、よろしくお願いします」
互いに朝の街を全裸で歩いた。

そして、キンタマイベントを楽しみ…
深夜になる…

「常連さんの玉をコロコロ転がしてもいい?」
「いいよ、満狐さん」

常連さんは股間を前につきだし、
固くなった陰茎の下についた二つのキンタマを触る満狐さん、キレイで細い指先で撫でられ、常連さんはピュッと精液を吹き出す。

「あっすみません!満狐さん!」

「常連さんの液体は、もう私の一部だから」

キンタマゴルフの一件で、一つになった経験は彼らの愛をより深くした。

「だから、もっとさ…」

満狐は自身の肋骨を撫で、そして、自身の膣を触り、そのぐちょぐちょの手で…

「キンタマゴルフしようよ」
「あぁ…」

夜の営み、原初のゴルフ、根元的な球技とはセックスから生まれたのではないかと…
2個のキンタマを地面に起き、一つの棒は、マンコに向かって挿入される。
ずぷずぶぶと、ぬちゃぬちゃと粘液まみれの感触を感じながらゆっくりと互いの手を握りながら、挿入してゆく…、愛の詩を歌いながら…時には口づけを交わし、

「うっ、入った」
「満狐の中、あったかくて気持ちいいよ」
「嬉しい…」

優しく微笑む…満狐は尻尾をふりふりさせる。足元に尻尾が当たる、毛の感触がタオルのようで気持ちよかった。

「満狐、君に全てをぶつけるね」
「うん!」

満狐と常連は離れないようにお互いをささえあった。次第に体の温度があがり、
火照り、発汗する。
愛とは炎であり、一瞬の人生の中での蜜だ。

「あっ!あっ!あっ!常連さんのっ!愛が入ってきてうっ!あっ!たまらない、うぁ!こーーん!」

「満狐、満狐ぉぉーん!」

互いの愛液と精液が混ざりあい、
彼女は、常連の方に倒れ込む。

「はぁはぁ、いっぱい出たね、常連さんの愛、この中に入ったよ」

子宮は体内が幸せで満たされる。
2人の脳内は晴れやかな太陽を浴びる気分だった。
金曜日の満月の日に営むことができたことに2人は感謝しつつ、口づけをしてひと眠りをする。
そして、起きて2人はシャワーを浴び、体を洗いあう。
互いの肋骨、背骨の感触に触れながら、
お互いが種族は違えど、根本的には同じなのを、存在を確かめながら、瞼、鼻、口、髪を触り、そして、互いの陰毛を触る

「あっ、常連さんの陰毛好き」
「僕は満狐のふさふさなマン毛が好き」

互いの性器は磁石のようにもとめあい、
膣と陰茎が近づく。
もう既に互いの魂は、心臓を超えて赤い糸で結ばれてるかのようだった。

流れ出る液体、皮膚は水に溶け合い、
浸透する細胞一つ一つが満狐であり、常連である。互いの性は違えど、生きている。

シャワーを浴びながら、炎は更に燃え上がる。情熱と恋は永遠に続く、愛しあう気持ちがあるならば…

シャワーを浴び終え、お湯に浸かる2人

「今日は一緒に映画でも見たりしたいな」

「それもいいね常連さん…」

抜けた陰毛とマン毛が浮かぶ

「茶柱みたいだね」
「そうだね、僕のはチン柱で満狐のはマン柱か…一緒のお湯につかれて嬉しいよ、ぷはー」

常連と満狐は向かい合ってくつろぐ

「海とか行きたいな~」

「秋に海はクラゲが多そうだな」

「泳ぎはしないよ、海を見るだけ…」

「それだったら魚釣りとか」

「確かによさそうだね、私、常連さんと一緒ならどこでも楽しめる気がする」

眼を輝かせる満狐に、常連の心臓はドキドキした。

「じゃあ、トイレでもいいかい?」

「家のトイレ?」

「ううん、草原でおしっこをするんだ」

「おしっこかぁ~」

「全裸になってさ駆け回ったり」

「それも面白そう」

2人にとって、着衣よりも全裸で行動するのが楽しみになりつつあった。
2人でキンタマゴルフ、キンタマサッカー、キンタマランニング、キンタマトイレ
…この世にはキンタマが溢れている!

「無限大だね…満狐…」

「うん、考えたら、私、眠くなってきちゃった」

「僕も…Zzz」

愛の営みには体力がいる…なればこそ、
彼らは眠り、脳を精を日常へと戻す。
常に炎はなく、常に氷はない、
睡眠によって、世界との繋がりを再確認するのだ。

物理的ではなく、精神的に…
服を着れば、理性を取り戻し、また違った視点で、満狐と常連は付き合える。

風呂からあがり、2人は全裸のまま、しばらく、リビングで過ごす。
互いの裸と陰毛を眺めながら、
生きる活力が沸いてくるからだ。

「はい、常連さん、牛乳だよ」

「ありがとう」

風呂あがりは決まって、
牛乳をぐびっと飲む。

全身に広がる冷たくて甘い最高な飲み物、
牛乳…それは血となり骨を形づくる。
今、見えてる骨格も、牛乳によって、行き渡ったかと思うと…

「あっ、常連さん、マンコから満汁でちゃった」
「僕もでちゃいました…」

床には2人の白い液体が垂れて広がる。

「服に着替えてから掃除しよう」
「うん」

下着を身に付け、肌着を来ていくうちに元の日常に戻る感覚…、今までは非日常、幻想的で恥美な時間を過ごしていた。
窓の外から鳥のさえずりが聞こえる。
チュンチュンと、朝チュンだ。

そして、服を着替え終わると、満狐は思い出したかのように手をパンと叩いて

「常連さん、今日は特別な目玉焼きを作るね」

彼女は張り切っていた。
彼のために、そして、もっと、これからも生命の結晶を、深いところで繋がるために
金の卵で料理を作る。
既にもう、満狐は常連さんの妻的存在となり、彼はその時間を過ごせることを幸福に感じていた。
生きることの喜びとは、1人では得られず、2人がいて、繋がり、愛しあうことで真の心を理解するのではないかと…。

満狐は常連が喜ぶ顔を思い浮かべ、気持ちを込めて作る。
そして、できたキンタマ焼きを、更にのせる。
常連さんはその料理をテーブルへと運ぶ。

「ありがとう、常連さん」
「こちらこそ、作ってくれて嬉しいよ」

互いにニッとする。

そして、テーブルに料理を置いて、
2人が席に座り、それぞれ、コップに飲み物を入れる。

「それでは、手を合わせて」

満狐の元気な声で…

「「いただきます」」

1日が始まる…
キンタマの自由な雰囲気と開放的な日が
金曜日、それは魅力的で、発想が開花する黄金の花 マリーゴールド

エンディング『輝く君に捧ぐ花』
https://suno.com/song/f02d9c18-80e9-400d-9e0c-a75b92efa141

心臓が弾ける感じと脈打つ楽しさを
味わえるかと思います。

(猫メモ)
書き終わりました!楽しかったです。
キンタマチャレンジは自身の創作に自由と解放感をもたらす楽しみなイベントです。
まだまだイベントは始まったばかりなので、金曜日はたくさんのキンタマで埋め尽くしたいものです。
小説版、せっかくなので歌も作ってみました。やっぱ、エロゲにも歌はあるし、最高ですものね。

呪文

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