小説『チチンプイくん&スカーティッシュ』【ニャンノ世界】
『チチンプイくん&スカーティッシュ』
説明しよう!彼、チチンプイくんは、〈GPU学園〉で囚人トトにボコられ、
科学部の不思議な薬で男体化し、
終末部部長の帆日部にまいどの如く敗北し、彼の体には無数の傷が、仮想世界といえども…ニャンノ世界の厳しさ、激しさなるものが見えてくるであろう。
時には食べられ、時には傷つき…立ち止まってしまいかけても、譲れないものがあった…其は友である斬っても切り落とすことのできない魂がシシヨの存在が、彼に成長する目的を成し遂げた。
強くなるためにチチンプイは坊主になり、
シシヨも坊主となった…
雑念や悔しさで雁字搦めになっていたあの頃はおらず…傷ついた分だけ立ち上がる屈強なチチンプイくんとなって、生まれ変わったのである。
「シシヨ…準備はいいか」
「あぁ、いつでもいけるぜ」
かたやシシヨは、刀を携えて剣を極めんと欲する…
チチンプイとシシヨ、互いに芯解を、得たことで…勇気の炎が芽生えた。
そう、部長やトトを、成長した力で勝ってみせたいとチチンプイは密かに考えていた…
呪文
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