アウローラ🐺「う、うむ。お金が必要で雑誌用の写真の被写体になるアルバイトをしたのだが...本当に戦っているかのような雰囲気を出してくれと頼まれてな。
我々ワーウルフは魂の奥底に激しい感情を備えている。真に必要なときにはそれを解放して戦うのだが、ふだんはそれを制御し、静かな水面の泉の如く平静を保たねばならぬのだ。
今回、その闘志の感情を少しだけ表に出そうとしたのだが....カメラを向けられた前で人から注目されながらやるのは、その、とても...難しかったな...わたしもまだまだだ...」
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という一幕ということで...
■なんかクレイジーな企画が開催!
作品からもキャプションからも時折独特の狂気を感じる作風で知られる猫乃つづりさんのユーザー企画「#CrazyEyes」に参加なのです。
https://www.chichi-pui.com/users/user_mdlv5L5ONJ/既に目がヤバい作品とかダイナミックな構図の作品とか、サムネだけでSAN値が下がりそうな作品🙀がいろいろ上がっています。
以下の作品で事前に言及がありますね。企画バナーの子は「クレイにゃん」という名前があるんですね。
https://www.chichi-pui.com/posts/63d9d608-2b13-4ecc-b22b-442ec82a4d10/https://www.chichi-pui.com/posts/dcfd1cf7-2e89-4e99-9fd1-dc5736410d69/この作品とsunoの曲もすごい!ちち生限定だというのが頭にこびりつきます!w
https://www.chichi-pui.com/posts/3d05b790-87a7-423f-9b88-42aab9b26cc9/ちなみにこの企画が「ちち生限定」というのは概要欄に明記されていますし、バナー画像にも目立つようにでかでかと書いてありますし事前にもイベント中にも告知がありましたし、かなり伝わりやすい方だと思います。人によって認識の差はあれど...概要欄を読むってそれ当たり前では?というのが自分の見解ですね。それでも読まない人はまあ放置で...😋
確かにちち生限定だと分かりにくい企画は時々ありますね...比較のために上げてしまうのはアレですが、最近ですと「ちち生ジャージ部」は概要の文章の先頭にさらっと混ざって書いてあるだけなので、なかなか見落としやすい罠でございました。😹
ユーザー企画ページに目立つように分類が表示されるようにしてもらうのは、よい機能改善要望アイデアだと思います。
■CrazyEyesに挑戦してみよう!
この企画の狂気的な要素、うちの作品群のキャラクター達の誰に相応しいか、かなり考えました。ふだん上品な人物や穏やかな人物がこういうのをするのもなぁ...女の子が突然豹変するのもなぁ...キャラのイメージ破壊は絶対に避けたいんですよね...🤔と考えて、ワイルドな人物、ワーウルフの戦士アウローラなら多少違和感が減るのでは...?と思って創ることにしました。
大人キャラたちのちびキャラと設定→
https://www.chichi-pui.com/posts/3a9d07f5-1689-44cc-8cea-ab135e1b5c49/■秋のストリートの絵にしてみるよ
・背景は秋の町のストリートでgraffiti で壁の落書きを期待、おまじないレベルですが atmosphere of Struggle(闘争の雰囲気) を加えてみました。
・キャラクターの方のアウローラは今回の企画の指定通り、目には (crazy eyes:1.2) を強調して常に追加。clenched fist, action pose, dynamic angleで戦っちゃいそうなポーズにして、服装は今回は部族風の tribal fashion を指定しています。
・ちち生は褐色キャラが出にくいと分かったので、前回の『狼の戦士と秋の演舞』と同じく肌の色は強めに (dark skin:1.3) を指定しています。
・以下呪文に微調整が入っていることもありますが基本ほぼ同じ、Seedはランダムでやっています。果たしてt2iのみの強度1.2の生成でCrazyさは出るでしょうか?
■結果!
●#1枚目:ALTAIR:ダイナミックな構図になりました。Crazy Eyesで目がグルグルしています。口は closed mouth で閉じています。本気で闘う場面というのも考えたのですが、頬に赤みもさしているので、口もカメラを向けられて困っているシチュにしましたw
●#2枚目:ALTAIR:直立バージョンでこちらも closed mouth で口を閉じています。
●#3枚目:ALTAIR:路地裏でストリート感がマシマシです。これも構図はダイナミックでヨシです。
●#4枚目:ALTAIR:3枚目とほぼ同じですが、口の closed mouth をせずに (smile:0.8) が残っているもの。企画の参考プロンプトに載っている crazy smile みたいになっちゃいました。よく見ると顔に汗があって頬が赤いの困っているようにも見えますが、これがなかったらニッと笑って狂戦士化して本気でヤり合おうとしているようにも見えます。
ALTAIRで召喚したものは、う~ん上品な美しさや可愛さを良しとするワタクシの作品の世界観にはなかなか出てこなさそうな、異色の作品群になりました。
ご縁のある界隈の作品で思い付くところというと...ちち生テクニカルマスターのちょいまってさんの世界観に出てくるストリート系の絵、吸血鬼のKTちゃんの出てくる絵とかにいそう!😸
ちょいまってさんの作品世界はこちら(∩^o^)⊃
https://www.chichi-pui.com/users/user_OYwgH9LEkO/●#5枚目:VEGA:CrazyEyesというよりこれから本気で闘う前みたいになりました。ゴゴゴゴ...人狼たちに伝わる格闘術、風狼拳の体得者は炎すら操れるようです。煉獄さぁん!(関係なし)
ちなみにみなさんのVEGA版のCrazyEyes作品、サムネでも直視をためらうレベルのヤバイのが幾つかあって、そういうのが出なくてほっとしています😭
●#6枚目:EMERALD:褐色キャラの苦手なEMERALD監督、色白になっちゃいました。ワイルドな感じは出ていますが特によく脱がしてくるEMERALD監督、かなり薄着です🙀
●#7枚目:V4B:10puiモデルは服装の tribal fashion を認識してくれないですね😭ポリスものとかサイバーパンクものに出てきそうな露出度の高いクール系おねいさんになってしまいました🙀
そしてCrazyEyesな要素がぜんぜん出ません!🙀
●#8枚目:TOPAZ:南国風薄着美少女(偏見)に定評のあるTOPAZ監督、しれっとおセクシー褐色ギャルを出してきました。『PLAYBOY』とかそういうのに載ってそうです。CrazyEyesの要素も闘争の要素もどこにもありません🙀
見てる方のオトコをCrazyにさせてどうするんや...絵の中のキャラクターにCrazyな目をさせてほしいんや..🤣
V4B, TOPAZのはご縁のある界隈でいうと...某マルチビタミンさんの作品世界群のセクシー美女系作品なんかになんとなく出てきそうな感じがしますお!(^ω^)
マルチビタミンさんの作品世界はこちら(∩^o^)⊃
https://www.chichi-pui.com/users/user_CWbEqMgciJ/●#9枚目:AQUA:褐色キャラが苦手なAQUA監督、今回も色白です。デフォルトの困り顔は消えて怒ってる感じになりましたが、CrazyEyesの要素はないですね。
これはきっと...過去作の『狼の戦士と美味しいお肉』やこの前の『狼の戦士と秋の演舞』に出てきた、アウローラさんのところに武術を習いに来たワーウルフの白い女の子なんや...
『狼の戦士と美味しいお肉』
https://www.chichi-pui.com/posts/010712c8-b58d-41bc-ba13-4cb39d19282f/『狼の戦士と秋の演舞』
https://www.chichi-pui.com/posts/1f261c13-3220-4229-8f62-2142399ae0db/●#10枚目:FROST:褐色けもみみキャラが好きな諸氏にお馴染み、ツーチさんの世界観に出てくる褐色狐娘さんみたいのを期待したら...今回は全然出ませんでした😭
ツーチさんの作品世界はこちら(∩^o^)⊃
https://www.chichi-pui.com/users/user_tlh7JF18rg/こちらも tribal fashion は理解してくれず、若干近未来サイバーパンクみもある露出度の高い衣装に。ボデーもむっちりしていて一部の層に受けそうですおっ(^ω^)
●#11枚目:SEEKER:期待の新モデル、手の破綻も少ないし一発でいいのが出ました。目は怒り狂ってるというよりはぐるぐるしていますね。
SEEKERの絵はなんというかこう...週刊誌じゃなくて月刊誌で連載中で、王道じゃないんだけど書き込みが多くて情報量が多くて設定が深くて固定ファンがいるコミック作品とか...海外産のコミックとかファンアートとか...そういう感じがするんや...🤔
というところで、SDXL系モデルは CrazyEyes の要素が出ましたが10puiモデル群は全滅でした。
肌の色は (dark skin:1.3) で強調していますがそれでもEMERALD、AQUAは今回も失敗、褐色キャラが苦手ですね。
また xxx skin の呪文で肌の色を強調すると、AIさんは基本はその要素を絵の中で強調しようとして肌を見せる→肌の露出度が上がって薄着でおセクシーに...という動きが多いです。
前作『狼の戦士と秋の演舞』では服装で分かりやすいジャージを指定していたので露出度は上がらず。今回は tribal fashion という一部のモデルでは認識できないゆるやかな服装指定をしていたので、より肌の露出度が上がってしまったのだなあと推測できます。
という、秋なんだけど秋っぽくない服装になってしまったCrazyEyes作品でした😇
モデル:ちちぷい生成機能/各モデル+加工なし文字入れのみ
フォント:Tangeline
【追記】2024年10月15日のデイリー24位、ちちぷい生成機能で17位ありがとうございました~🐺