148話⑤父の幻
一行は廃墟と化したメルーン城に足を踏み入れた。
すると、どこか見覚えある男の幻影が。
「父さん?」
何も語らず、道案内するかのように。
辺りに映る、人々や魔物の幻影。
「行きましょう」
マリカが、アッシュの顔を見て促した。
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メルーン城(バラモス城に相当)は、すでに無人。
けれども何者かが、後から来る者へメッセージを残していた?
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