水神祭
執事を連れて羽休めを求めた葵
酷暑を感じさせない、清流と純なる水のマナが満ち溢れるこの場所は、葵のお気に入りの場所だ。
葵「兄に、どう?」
執事「素晴らしい場所だな...挙げ句がないよ」
この場所は、葵だけが知る秘密の場所。
椿咲や親しい者にも伝えていない。
葵「...記憶がもどってさ、この場所、お父さんとお母さんとよく行った場所っち思い出してね」
葵は過去凄惨な経験の末、記憶を封印されていた経緯がある。
葵「兄にと来たかった...来れてよかった♪」
とても穏やかな時間...
葵「...兄に...好き」
執事「...ありがとう」
まだ相手の好きに答えるべき立場ではないと自覚する執事。
感謝しか述べれない。
執事(好き...か...まだ全然わからないよ...マリー...)
呪文
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