祝電奉納と送付する幻刃
幻刃は明日挙式を迎える臥伊巳益太郎夫妻への祝電を奉納していた。
実は、益太郎の父は祖父母の代から太宰府の護衛に携わっており、その末裔の益太郎とは縁遠からず、幻刃も幼い頃益太郎とは知り合っていた。
結婚の知らせははしゃぐ葵から聞いていたので淑やかに幻刃は祝電をしたためた次第であった。
幻刃(何卒、遠い東の国にてご活躍される益太郎様、その御妃翔子様の益々のご繁栄ご多幸を祈り文にしたためますことを...)
奉納後、文官を通じて速達にて式場へ祝電を贈る。
子供の頃、目の見えぬ自分の見回り事を、色々助けていた益太郎に、子供心ながら恋心秘めていた幻刃。
幻刃(何卒、彼の将来に障壁あろうとも、どうかお守り下さい...翔子様...)
流れる涙...望月幻刃はこの日初恋の終わりを迎える...
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( ・ิω・ิ)☆皆様ジューンブライドのご参加ありがとうございます♪
此度も全作品閲覧とお礼回りさせていただきます(*^^*)
今回お返事は!PC使うので(๑•̀ㅂ•́)و✧
スマホの10倍は早く打てる( ・ิω・ิ)
昼休みとPC持ち帰り♪御礼のコメントしたためます。
( ・ิω・ิ)コメント欄が僕で埋まるとか被害あればバラします💦
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