茶道愛好会
今、彼女たちは「野点(のだて)」と呼ばれる活動を不定期に行っている。それは街の男性に野点の亭主になってもらえないか声がけすることから始まる。
亭主役の男性としばらくお茶とお菓子を頂きながら談笑をし、互いの相性が良ければ落ち着いた場所へと二人で移る。そこで彼女たちは男性の淫茎を大切に愛でて、唇や舌でその感触や硬さを味わう。その所作とリズムよく訪れる快感に大抵の男性は満足の声を上げてしまうだろう。
「結構なお点前で。」
発射された玉の露を存分に賞味し終えると、彼女たちは火照った表情のままそう言って野点を締めくくる。その際は、男性が相応の感謝の礼を表わすのが作法となっている。
呪文
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