なかじまテレビ『中島の犬は忠犬です』【ニャンノ世界】
だから、中島は少し
穿った目線で劣等感の塊をぶつける。
一縷の砂、ある種の絶対王政
この種の種は人類の繁栄を表すと
同時に時として束縛を生む道具であった。
疲労してしまうのだ…
ゆえに、狂心を以て言葉にあたれ、
言葉が枯れてしまう前に
過疎化してしまえば
犬ってものは
すぐにどっかへ
行ってしまうからな…
中島第一主義が進むのは
本体を守るためであった。
中島以外に流れてしまうのを
防ぐためであった。
中島は吐いた
中島の嘆きの場所へ
ゲヘナに向かって虚無を吐いた
その過程で見えたのは、
界隈の時短節約であった。
大抵の界隈の彼らは
言葉を発しはするが、聞くということは
しないのだ。つまり、耳がないのだ。
中身を知ろうとする耳がないのである。
目や口だけが達者で、耳たること
聞くことをせんのだ。
ゆえに見逃すのだ。
中島第一主義は
だからこそ、中島洗脳を行うことで
中島を増やそうとしていた。
姿、形が変わってでも
魂そのものを中島にしていくためにも…
犬は笑った。
いや、嗤ったのか…
いい、感情が泣いていたって
笑っていたって
それらしいものをぶつけてやれば
彼らは群がり中島と成るのだから…
そして、最後は離散し、
また別の場所へ群がり爆散したかのように
ひっそりとする。
その繰り返しにある悲しみを…
知っている者は少ない…
知らないからこそ、
群がることができるのだ。
犬は微笑む…道化のように
楽しませなければならない使命ってのがあるからおどけたような顔をするのさ。
『中島ドックパニック』Song(SunoAI)
https://suno.com/song/2770a7fd-9b0f-4c25-92f5-c750e3676c0e
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