心狂#75 EX

2024/12/16

使用したAI Stable Diffusion XL

青背景に立って心狂兄はソワソワしていた。

「兄ちゃん…どうしたの」

心狂は首を傾げる。
最近、妹が可愛すぎるのだ。
あまりにも…可愛すぎて
どうにかなってしまうほどに
心狂兄はクレイジーになっていた。

「もしかして…図書館の保険の本見たの」

「違うよ！あれもまぁ、もじゃもじゃしててエロくて、って違うよ！」

「もじゃもじゃ好きなんだ…へぇ…」

エヘヘと笑う心狂
これまで心狂兄は紳士であり続けた。
だが、ニャンニャンダ島の一件や
お風呂に一緒に入っていくうちに
兄妹愛から、別の感情も芽生えてきて

「心狂、お願いだ、青背景でお前のヘアヌードを撮りたいんだー！」

「兄ちゃん…」

心のなかで押し殺していた
我慢が発散された。
下着の辺りから、
びゅるっと白い液体が出るのを兄は感じた。

「青背景の全裸のやつを見てから…心狂も、同じようになったら、どうなるんだろうとか、とにかく気になって気になって…ごめんな、俺はダメな兄ちゃんで」

「ううん、兄ちゃんはダメなんかじゃない」

真剣な表情で兄を見つめる妹を見て、
兄はベルトを外してズボンをおろしパンツを脱いで、陰部を見せた。

「心狂…兄ちゃん、妹の裸でたっちまった…」

「ううん、嬉しいよ…だって、私も兄ちゃんのことが好きだから…」

こうして、撮影がスタートする。
この写真は誰の為でもない
彼らのための記録だった。

「陰毛すごいな」

足先から、腹部、胸、首筋、顔
頭を隅々と撮影し、陰毛が触れるまでに
カメラを近づけ撮影する心狂兄

「兄ちゃんの棒…あっあたった」

「あっごめん、心狂、嫌だったか痛かった」

「ううん、いいよ…兄ちゃんの汁が肌についたから舐めれるし」

ぺろっと舐めて笑ってみせた。

下着になったときは
毛がはみ出るくらいにまで生えていて

「どうして、剃らなかったんだ」

「兄ちゃん、こういうの好きなの知ってたから…」

「っ！？…あの…その見たのか、秘蔵のやつを…」

「うん…」

つまり、彼女の体に毛がぼーぼーなのは
心狂兄の好みを反映してのことだった

「それにあたたかくて好き…、お守りにもできるから…、昔の人はお守りにしてたの…本やネットで知ったから」

「そっそうか…」

小ぶりな胸を見る、
肌はニャンニャンダ島で
過ごしてきたのを示すかのように
日焼けと白肌でくっきりと現れている。

「日焼けクリームは」

「めんどくさいし、兄ちゃんみたいな肌になりたかった」

「そっそうなのか」

「白い方が好きだった？」

「いや、心狂は心狂だから好きなんだ！」

「私、自身」

「そうだ、俺は心狂が瀕死になったときは、全部の体を差し出してでも救いだしたいくらいに」

「兄ちゃん…大好き！」

ガバッと抱き締める心狂
そして、心狂兄は彼女の頬にキスをして

「妄想だけじゃ我慢できないよな…」

「うん、禁断の愛になっちゃうね…」

「だが、一線は引こう…、俺たちが家族であるというのは変わりないから」

「そうだね…うん、そう、兄ちゃん、コンドーム」

「ありがとう…」

「この時のために薬も用意してたから」

「心狂、ありがとな」

「感謝される…ほどじゃないよ」

心狂は頬をそめ、
そっぽを向いた。

それからは、抱き合いながら
心狂とのセックスをコンドーム付きで
致しながら。
彼女の毛と温かく包んでくれる腟に
心狂兄は幸せな気持ちになった。

「兄ちゃん…クリスマス…誰か…好きな人いる？」

「いないよ、俺が好きなのは心狂だけだ」

「えへへ、私も…兄ちゃん…おしっこ飲む？」

「いや…そこまでは」

「創作上だけだよね」

「だけど…おしっこしてるところは見たいな、それで俺が心狂の体に射精するって感じで、そうすれば心狂の成分も味わえるし、俺の液体もかけられる」

「兄ちゃん…変態だね」

「お互い様だろ、兄妹なんだから…」

「なんか、エロゲみたいだね」

妹がおしっこをする様を
心狂兄は見て、不思議な気持ちになった

今、見ている心狂は
今でているおしっこになってしまうのかなと、そして、自分自身も、おしっこになってでていくのだなと哲学的な考えが脳裏を過る。

「兄ちゃんに見られて…私、嬉しいよ…えへ…でるはぁ…はぁ…うっ」

「うっうんこやめてくれよ」

「あっでっでそうだった」

「おいおい…」

ますますAVじみてきたので、
兄は妹と掃除をしようと提案する。

「汚れちまった悲しみにならぬ、汚れちまった変態だな…俺たちは」

「うん…」

互いの性を発散することができて
ハッスルもできた素敵な時間となった。