初見のお店で思わぬ♪
ひょっこり着いてきていた葵。
油山の麓で、ログハウス調のカフェテリアが佇んでいた。
葵「ねぇ、兄に♪時間あるなら寄ってこ♪」
特に異論は無いので葵とカフェに入る。
珈琲の素晴らしい芳香漂う店内。
寒さを凌ごうと、わりと賑わいを博していた。
暖かいカフェで暖を取っていると...
②
葵「兄に♪2階にスノボとかウィンタースポーツのレンタル販売ブースがあるみたい♪見に行かん?」
凄く美味しいカフェで気分も良かったので了承する執事。
③
葵「うわああああ♪凄いいっぱいあるんやねぇ♪どれもキレイにされとー♪」
揃えられたスノボにスキー板、その他の装具にキラキラ目を輝かせて覗く葵。
以前、脊振で雪遊びを提言していたのを思い出す。皆でスキーやスノボをしたいと。
④
葵は店員と談笑していた。
びっくりしたあと、そそくさと執事の元に駆け寄る。
葵「ねぇ♪兄に♪近くのテスト用の雪坂で試し履き出来るんち♪」
おやおや?やりたそうを隠さない、葵。
⑤
葵「ね♪良かろ?30分くらいの短時間でいいき♪」
葵のおねだりには弱い執事。
「いいぞ」と許可をすると飛び上がり喜んでテストコースにスノボを担いで飛んでいく。
店員は豪快に笑い、葵に太鼓判を押す。
店員「可愛らしか彼女やねぇ♪大事にしんしゃいよ!」
彼女??そりゃあ、葵は女性だから彼女だろうけど?
朴念仁発動のこの野郎( ・ิω・ิ)!
⑥
テストコースとは言え、油山の麓をミニゲレンデに仕上げているオーナー。
しかし、ミニとはいい難く、もはや立派なゲレンデのコースである。
葵「にぃーーーーーに♪さいっこーーーーー♪」
スノーボードを上手に乗りこなす葵。
ふと、特訓中の幻刃の訓練にも、これは使えるのでは?と訝しげる執事。
葵「あーー!兄に!またまほちゃんの特訓のメニューかんがえよろ?」
図星だ。頭をかく執事。
葵「そんなら♪ほんと皆でしに行こう♪冬遊び兼!特訓を♪」
弾けるように、ニコニコ提案する葵。
執事は問題無いと確信し、予定を確立する。
葵は雪と一緒に、輝くように楽しんでいた。
呪文
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2件のコメント
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お気に入りの店を見つけたキラキラ感がよく出ていてすごいです。
スノボもきれいに決まっていますね。自分がやると足がボードから離れているのばっかでます😅
スノボはガチャリました(。ノω\。)
去年スノボチャレンジが散々でしたので
(๑•̀ㅂ•́)و✧今年はThe! Revengeなのです♪
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