『脊欠冥利のミラジュナハ その2』【ニャンノ世界】
ミラジュナハは新鮮な脊椎を舐める
「生命存在の神秘を感じるわ」
瞳を閉じる
脊椎に纏う神経の感触を楽しみながら
味覚センサーで悦に浸る
「数が多い分、舐めがいがあるヨ」
舌なめずりして、エルフたちを
見つめるミラジュナハ
「私に脊椎をくれるのカイ?」
ネオ越夜隊 師叶 脊欠冥利のミラジュナハ
が望む理想郷は、脊椎を軸とし、骨たちが
跋扈する混沌とした世界であった。
「貴方の脊椎も可愛いヨ、うちの脊椎にしようカナ」
微笑み欠けた脊椎にいれては遊ぶ
ミラジュナハ
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