超世紀の性教育実技01
超高齢化、人口激減に対しNIPP〇Nはある禁じ手の技術を使う事を決定し実行した。
人間の受精から誕生までをヒトの母体を使わず機械で行う、人間の培養。
国内外からの反発もあったが紆余曲折の末、『彼、彼女たち』はNIPP〇Nの国民として日常に溶け込んだ。
当初の計画では培養で人口を回復させ技術を封印し、妊娠による出産で人口の安定を図る計画だったがその目論見は外れることとなった。
培養で子供が出来るなら自分で産む必要はない。そんな世論が形成され、性行為も時代遅れのモノとみなされるようになった。
そこでNIPP〇N政府は性行為は素晴らしいものだと教育するため、新しい性教育として知識だけでなく実技による実践、その身で体験するカリキュラムを導入した。
フェラチオ実習
射精させるテクニックだけでなく心遣いや声掛けなどを学ぶ。
男の心も体も喜ばせ、その様子を見ることで自分も喜びを覚える実習。
少女たちは三人一組で初めての実習に臨んでいた。
机をベッド代わりに全裸の少年が横たわり、男の象徴であるその肉棒を大きくしていた。
指導役の教師の指示に従い一人の少女が男の股間に顔を近づける。
「ぺろ……、ぺろ……ぺろ……」
初めて見るいきり立つ肉棒に物怖じしながら少女は舌で先端を舐める。
「はむ……、ん、ん、んぅ……」
またも指示に従い肉棒を咥える。
口内で肉棒を気持ち良くしようと奮闘するが、歯が当たり、男が痛みを訴えた。
「ご、ゴメン……、大丈夫?」
男は顔をしかめながらも笑顔で問題無いと言った。
少女は先に学んだ事を思い出し、肉棒を優しく撫でる。
「下手だけど、一生懸命気持ちよくしてあげるからね……」
言って。肉棒にキスをして、フェラチオを再開した。
呪文
入力なし