黒竜ヤンスは泣いたでヤンス【黒竜ヤンス】
「人間と分かりあいたいでヤンス」
「ヤンス様~元気になる存在用意したでゲスヨ」
「ゲスヨなんだって!?」
「は~い、坊や、この艶竜バブラが甘やかしてあげますからね」
「甘えてもいいでヤンスか?」
「いいよ~さぁ、おいで~」
黒竜ヤンスは艶竜バブラに甘えた
涙を彼女の谷間に流しながら
「いつか、人間と分かりあいたいでヤンス」
「竜族は大変なのわかるわ…、そんなあなたが大好きよ…」
「バブラさん、僕も好きでヤンス」
ヤンスは涙痕を残しながら、
くしゃくしゃに笑った。
呪文
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