海少女 海底へようこそ
水面下8メートルぐらいに素潜りで潜った俺の前に美人のお姉さんがいた。
特に苦しむこともなく、どうやって声が伝わったのかわからないが、声が聞こえた。
こちらは声で返すことなどできるはずもなく、少し足を動かして後退した。
「あなたの名前は?」
『いや、名前といっても声出せないし・・・』
「そうですか。声出さなくてもいいですよ。思い浮かべれば読み取れますから」
「!!!」
<ごほっ>
びっくりして息を吸い込もうとしてしまい、むせた。苦しい。
すると、彼女は近づいてきて俺の顔の周りに円を描くように手をかざした。頭の周りに気泡ができて息ができるようになった。
「どうなってるんだ」
彼女は微笑むと、急に方向を変えて泳ぎ去った。
「何だったんだ?」
俺はゆっくり海面に向かって泳ぎ始めた。
呪文
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