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[12枚] 姫騎士ロゼッタの憂鬱1(欲望を暗闇で染める少女たち その7)

使用したAI その他
王国の第一王女にして王国守備騎士隊 大隊長であるロゼッタは憂鬱な気分に陥っていた
つい先日、闇の魔法少女を捕らえていた収容所が壊滅して捕虜が逃げたばかりか、収容所を管理していた魔法少女たちまでもが闇に堕とされたのだ
このまま彼女たちを野放しにしていたら王国中の者たちが危険に晒されてしまう
ロゼッタはどうにかして逃げた彼女たちを殲滅しようとしたが、なぜか彼女らの力は強大になっていて常に返り討ちに合う始末なのであった

責任を感じたロゼッタは王国中の優秀な青魔法少女を集めて対策会議を開いた
青魔法少女は水の精霊との契約を行った者であり、魔法力は小さいが飛躍的に知性を高めた者たちである
しかし、優秀な青魔法少女をもってしても効果的な方法を見いだせぬまま、会議は延々と続いていた。その時、会議中の軽食の給仕をしていたある低級青魔法少女がつぶやいた
「そんなに力が足りないなら別世界から強い人を呼んでくればいいんじゃない?なーんて😋」
その瞬間、会議場がシーンと静まり返った
「えっ?えっ?あっごめんなさい!私なんかがつまらないこと言っちゃって!」
「それだっ!」
ロゼッタは大声で叫ぶと、青魔法少女たちに異世界召喚の可能性について急いで検討するように申し渡した
「よくやったぞ!まさかそんな方法に思い至るとは、常識に囚われていた我々には思いつかなかった!あっぱれだ!!」
「そんな姫様!私なんかにはもったいないお言葉を!」
「いや、よくやった!お前には後で褒美をやろう!とりあえず今は異世界召喚を考えんとな!」

青魔法少女たちが古代の文献を調べた結果、3つの異世界からの召喚ルートがあることがわかった
ただし、どのような者が召喚されるかは不明だとのこと
もしかすると更に凶悪な怪物を召喚しかねない
「えーいっ、ままよっ!このままでは我々の世界は滅びるのだ!一か八か試してみよ!」

1つ目の世界からの召喚の儀式が行われた
呼び出されたのは、紫色をした大勢の・・・どうやら魔法少女のようだ。リーダーらしき少女が優雅に礼をしながら話しかけてきた。
「姫様、お初にお目にかかりまする。我々は毒の魔法少女。古(いにしえ)の盟約により参上いたしました。私の部下たちには闇の魔物を弱体化する毒を操るもの、毒からク◯リを精製し闇に堕ちた者をもとに戻すものなどがおりまする。何なりとお申し付けくださいませ」
「おおっ!なんということだ!これで闇に堕ちた仲間たちを助けることができるぞ!毒の魔法少女たち殿、すまぬがよろしく頼むぞ! 皆のもの、聞いたか!?これなら他の世界からの召喚も期待できるぞ!」


※画像はAIで作成したものに手描き修正を加えています。

呪文

入力なし

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